photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

旦那のいちょう

2015-11-25 | 八峰町

 遠目にも、大きなイチョウだというのが分かります。


 葉の落ち具合が広いです。


 推定樹齢360年の、町指定天然記念物です。
 田村さんが初代村長として貢献したことから、屋敷のいちょうを「旦那のいちょう」と呼ぶそうです。


 辺り一面、真っ黄色


 電線に触れないようになのか、枝の伸びる方向が変わっていました。


 横から急に縦変化。自然の不思議です。



 手這坂に向かう途中(直前)の集落でした。

長泉寺のしなのき

2015-11-24 | 八峰町



 駐車場に車を停める前から目につく、巨樹です。
 樹齢は400年で、町の天然記念物に指定されています。


 他の巨樹にも当てはまりますが、晩秋ではなく青葉の頃に訪れてみようと思います。




 根元には大きな空洞がありました。お寺に着いたときタヌキの姿が見えたので、もしかしたらここで暮らしているのかも。



沢目神社のエノキ

2015-11-23 | 八峰町

 五能線 沢目駅のすぐ近く、沢目神社には樹齢450年のエノキの巨木があるようです。


 2つ目の鳥居をくぐって右手に巨木が見えました。






 ちょうど、社殿に向かう宮司さんとお話しする時間がありました。
 手持ちの本を見ながら会話していたのですが、エノキの木については掲載されているのを知らなかったようです(汗)
 町指定の天然記念物ですよ~。ちなみに、他にも巨樹があったようですが「この前切ったやつかな~」と仰っていました。見たかったなぁ。



盛沢寺のケヤキ

2015-11-22 | 八峰町

 巨樹を探して八峰町へ。峰浜地区には4か所あるようです。
 盛沢寺には樹齢500年のケヤキの古木があるそうです。訪れてみたら、ここは水沢小学校発祥の地でもあるようです。


 本の写真には反射板が写っていたので道路沿いのようなのですが、探してもそれらしい木がありません。
 場所的には左に見える民家のすぐそばなのです。近くを探してみたら、切り株が2つありました。
 本の発行が平成20年7月で、既に「一部に枯損も見られ、樹勢はやや衰えている(現在はケヤキの上部が切られている)」と記載されているので、無くなってしまったのでしょう。残念でした。


 境内には、庚申塔がありました。文政5年(1822年)とはっきり読めます。ちなみに翌6年に勝海舟が生まれています。

雄島花火大会2015

2015-08-16 | 八峰町

 五能線八森駅に近く、海岸からも近い場所にある雄島。ここで毎年「雄島花火大会」が開催されているようで、初めて行ってきました。
 夕日が沈むころは、とてもきれいな景色を眺めることができます。


 5号玉以上は雄島から打ち上がるようです。
 7号玉や10号玉(尺玉)も打ち上がりました。雄島が海岸から約200mと目の前ですから10号玉はホントに頭上に打ち上がり、白神山地や近くの工場に反響した音が、耳からも花火の大きさを伝えてくれます。


 小型のスターマインなどは海岸近くから打ち上がるようです。露店が並ぶメイン会場は迫力があったと思います。
 海に向かって打ち上げられる花火もありました。










 水中花火がとてもきれいでした。クライマックスには七色の水中花火も。遠目からの撮影でしたが、もっと近距離で見ることができます。


 10号玉の冠菊は島よりも大きい大迫力!




 ラストは2つの打ち上げ地点からの同時花火。
 打ち上げ玉数は約1000発と少ないですが、のんびり見れるのでおススメです。
 目の前で見れる尺玉と水中花火。これは来年も見たいですね。