へんたい写真。この言葉だけでエッチな意味での「変態写真」をイメージした方は、変態であろう。間違いない(笑)
頭の中にはどんな状況がイメージされたのか、ぜひ聞いてみたいものである。
「編隊写真」をイメージした方は、飛行機好きな健常な方であろう。間違いない!
今日の「へんたい写真」は飛行機カメラマンが語る「変態写真」についてです。
月刊エアラインという旅客機の専門誌があります。この2015年5月号83ページに「変態写真」についてプロカメラマンが寄せた記事があるので抜粋します。
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デジタル一眼とネットの普及で飛行機写真に取り組む人が増え、撮影や飛行機の話を交わす機会が増えたことは飛行機を愛する者の一人としてとても嬉しい。切り口も様々だから興味深い。
近年にわかに存在を増しているのが「変態写真」というジャンルだろうか(笑)。人がなかなか撮らない厳しい環境(時間帯・天気・場所)でアグレッシブに撮影に挑んだり、人が考えつかないことにアイデアをめぐらせ没頭したりするという変態活動?で得た写真だ。
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ということで、本日一枚目の写真。
今年の2月21日に記事にしていましたが、スターアライアンス塗装のB737が到着した時の写真
場所は若人の丘 天気猛吹雪
冬期間、若人の丘から撮影しようとするならば腰まで埋まるような雪を掻き分けて(もしくはスノーシューを履いて)東屋まで行かなきゃならず、それはもう「変態写真家」と呼べる行動をしなければなりません。
諦めればいいものを、そこから撮ろうとし実際撮ったならば、私もそう呼べるのかも知れません(笑)が、非常識なことだけは行わない常識も持ち合わせましょう(進入禁止に侵入するとか)。
最後に、上記エアライン記事の続きを抜粋して今日の締めとします。
もちろんそこには劇的なシーンが待っていて、何かをモノに出来たときには相当な快感が待っているらしい。