元気な写真をお届けします

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彷徨記 夕暮れの街 岐阜その3

2011-11-30 22:21:27 | 日記

お気に入りのアルバムを紹介します。

スティーブ・コールマンの'86年のアルバム

ワールド・エクステンション

まだ若かりし頃のアルバム

リーダ作としては第3作目

クロスオーバーやフュージョン全盛の頃に

新伝承派の新鋭として頭角をあらす。

確固たる信念と卓越したテクニック、そして千変万化するメロディー

今聞いても新鮮である。

このアルバムは8ビートを基調としポップな曲で構成されているが

その根底にあるのはジャズそのもの

複雑にうねるコールマンのフレーズはまさにジャズの王道を行く。

メンバーもすばらしい。女性陣がとくにすばらしい。

カサンドラ・ウィルソンのボーカルやジェリ・アレンのキーボードもよいが、

なかでもDKダイソンはとくにすばらしい。

パンチの効いたセクシーなボーカルがこのアルバムを華やかにしている。

ジャケットの柔道着をきたコールマンは

一本スジの入った気迫を感じる。

 

コメント
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