デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

賀茂 えとせとら

2021年08月15日 | OLYMPUS
今日は上賀茂神社の残った写真を一挙掲載。日本最古の神社は見どころもたくさん、順不同、説明不十分はご了承ください。まずは神の馬、神馬舎から。



馬ロボかと思ったら本物でした



ぜひ2019年10月11日 「馬ロボ」も見てください、https://blog.goo.ne.jp/photoocean0630/d/20191011 これならロボットでも代わりは務まりそう。

毎年干支で作成され
奉納されるマルモザイコ
おにぎりの断面にも見える



こちらは竹細工の干支
おみくじで形づくられていく



続いて橋シリーズ
まずは長寿祈願の樟橋



楼門前の重要文化財 玉橋
もちろん渡れません



隣の片岡橋は渡れます



ならの小川を跨いで建てられた橋殿





岩本社



禁足地 結界があるらしい



紫式部の歌碑



縁結びの神 片岡社





賀茂山口神社





須波神社



二葉姫稲荷神社
なんかいわれがありそうな名前



北神饌所



これで上賀茂、下鴨の写真はおしまい。真夏の京都も行ってみたいけどやっぱり暑そう、でもここなら川と調和して少しは涼しいかもね。




賀茂の七夕

2021年08月14日 | OLYMPUS
上賀茂神社では水まつりの季節に合わせて、七夕の短冊が飾られます。もちろん夏に行ったことはない私は見たことはありません。娘のくれた写真の中にそれらしいのが混ざっていましたので、今日はその写真にさせて頂きます。なお添えている文章も私の思い付きなのでご了承ください。なんせ私も初見なので。



まずは軒下の風鈴



しらけ鳥じゃなくて八咫烏



あれっ下に付いてるのは短冊か



屋外に出てみても



風鈴に短冊が付いている



笹ではなく



青いモミジに囲まれて



ならの小川も



このときばかりは天の川



花手水の水も揺れ



丹塗矢が凛々しく聳え立つ



ネットでいろいろと見たのですが、この短冊、祭りの最後にはスカイランタンになって空に舞い上がる、それがとても美しい。興味のある方はYouTubeでご覧くださいね。


スカイランタンin上賀茂神社で検索
https://www.youtube.com/watch?v=X3KZf3uqvsM





賀茂と鴨

2021年08月13日 | OLYMPUS
今日も娘の写真、鴨川を遡ることやく4km、上賀茂神社の写真です。ここの話になるといつも疑問に思うのですが、下鴨神社は鴨なのに上賀茂神社は賀茂?川の名前も上流は賀茂川なのに四条辺りでは鴨川、南こうせつの歌は「加茂の流れに」いったいどれが正しいの?

ここが賀茂大社ということは



こっちが先にできたのかな



ここも日本最古の寺のひとつ
世界遺産です



大和から移住してきた
豪族は賀茂氏で



ここは賀茂氏の氏神だから
賀茂大社はうなづける



あとから下鴨神社ができたのか
そのとき鴨になったの?



でも賀茂氏の末裔、方丈記の鴨長明は
鎌倉時代に鴨を名乗ってるし



悩んでいるうちに
二の鳥居に着きました



細殿



楼門





中門を抜けて



本殿へ



渉渓園あたりかな



ご神木はスダジイ



結局結論は出ませんが、歴史のどこかで鳥の鴨に変わってるんですよね。川も今の正式名称は鴨川ですし。ご存知の方がいらっしゃったらご教授ください。さらにもうひとつお詫びがあって、この2つの神社、けっこう似てるんですよね。まとめて送られてきたので、もしかしたらタイトルと写真の内容が間違ってるカモ知れません。





下鴨神社 水遊び

2021年08月12日 | OLYMPUS
昨夜は、先週ワクチン発熱騒ぎで行けなかったスパ銭に2週間ぶりに行ってきて、心地よさそのままに眠りに着くこと10時間、夏休み中ならではの爆睡となりました。然るべく当ブログも夏季休暇とさせて頂きました。

さて今日も娘の写真、日本最古の神社と言われる下鴨神社の写真です。創建はなんと紀元前、平安京どころか聖徳太子や卑弥呼より前からあったとは。ここは賀茂川と高野川の三角州、通称鴨川デルタの最先端。やはり2つの川に挟まれたところが定住地になるんですね。日本のチグリス・ユーフラテス川と言ったところでしょうか。

行列を後目に



社務所横を進むと



立派な楼門





御手洗池から小川が流れ



おそらくここからは糺の森





瀬見の小川が流れます



もはや神事というより



水遊びですね



京都は盆地なので昔から夏の暑さは相当なはず、古代の人もここで同じように涼を取っていたのでしょうか。




御手洗祭り

2021年08月10日 | OLYMPUS
長かったHANA・BIYORIの写真も終わり、また写真枯渇の日々かと思ったところに、またまた娘から夏の便り。夏の京都に行ってきたそうです。思いついたらすぐ京都に行けるところに住んでるなんて、いつものことながら羨ましいなあ。というわけでまたしばらく娘の写真にお世話になることにしました。

いきなり川遊びの写真
夏とはいえちょっと賑やか過ぎでは



砂金でもすくってるのかな



ここは左京区下鴨神社



夏の風物詩 みたらし祭り
御手洗はおてあらい
じゃなくてみたらし
ご存知だと思いますが念のため



この川は御手洗池
土用丑の日の足つけ神事



みんなの目的は足を清めること
手を洗うと書くけど足なんですね



スマホで記念撮影したり
外からカメラを向ける人もいる



祈祷を済ませ岸に上がります
石段が熱そう



足を拭いてお清め完了



実は本当の目的はそのあと
加茂みたらし茶屋



中井貴一さんのサインかな



この神事が語源の御手洗団子
五体を表す5個セット



これも美味しそう 磯まき
山椒をつけて食べるそうです



私は真夏の京都には
行ったことありませんが
やはり暑そうですね





粗挽きハンバーグ

2021年07月29日 | OLYMPUS
TOKYO2020も佳境に突入し、連日白熱した試合が続きます。昨日は昼は野球、夜はサッカーを楽しめて、しかも両方勝っちゃうなんて、オリンピックならではの醍醐味ですね。

今日の写真は先日近くのファミレスで食した粗挽きハンバーグ。いよいよ写真撮りに行ってないのがばれそうな感じですが、溢れ出す肉汁が美味しそうだったんですよ。カメラはテレマクロが得意なSH-1、これならあまり近づかなくても撮れるので、熱いものでもズームで撮れます。

レアで届いた肉塊を半分に



もう肉汁が滲み出る



ナイフを入れると



さらに溢れ出します



ガーリックソースをかけると



混ざって大洪水



ようやく準備完了



食べれる大きさにカットして



卓上コンロで再加熱



もう一度肉汁につけていただきます



ステーキも好きですが肉汁を楽しみたいならこっちですね。それにしてもハンバーグとか小籠包みたいに、挽き肉を包み込んで加熱すると肉汁が出ることを見込んだ、この調理方法を考えついた人は素晴らしいなあ。明日こそなんか写真撮りに行こう。





夕焼けステーション

2021年07月26日 | OLYMPUS
今日は夕刻の石神井公園駅の写真。石神井公園には車でときどき行くけど、電車で来たのは久しぶり、高架になってからは初めてです。街は既に夕日に包まれ、ガラス張りの駅舎が薄暮に浮かび上がっておりました。



カメラはSH-1
得意のズームで三日月を



ロータリーには家路を急ぐ人が



だいぶ陽が落ちてきた



まずい そろそろ急がなきゃ



急ぎ向かったのは駅のホーム



電車も来たけど
今日は電車に用はない



電車が通り過ぎたあとの
レールが夕日に照らされて



ここでズームの出番、ここの駅はほぼ西を向いていて、急行も止まるから切り替えのポイントも多く、前に車窓から見たレールの曲線が美しかったので、夕焼けに照らされたら綺麗だろうなと、ほぼ思った通りの景色でした。



遠く秩父の山並みも見えます







夏の花壇

2021年07月18日 | OLYMPUS
まずはra9gaki_do様、いつも暖かいコメントありがとうございます。自分のブログにバタバタで、まとめ見になってしまい申し訳ありません。

さて夏の花壇にはオニユリの他にもいろいろな花が咲いていました。5月に来たときはポピーやパンジーだったのに、季節が変わって植え替えられてすいぶん様変わりしていました。お手入れされている方、ご苦労様です。ただ相変わらず園芸種や西洋の花の名前はわかりませんので、写真でご覧頂こうと思います。



夏らしく



派手な色の花が多く



蜂もやってくる



双子の花かな



朝顔かと思ったら違いました



風力発電のような花もあって



艶やかな花が続きます







咲き始めた花は開花順に







壁紙になりそうな二次元の花たち







今日も暑くなりそうだ





鬼百合

2021年07月17日 | OLYMPUS
梅雨が明けたと思ったらいきなりの33℃越え、蒸し暑いよりカラッと暑い方がいいとはいうものの、こう極端だといささか身体に堪えます。今日は近くの公園で撮ったオニユリの写真、このオニユリ、何回見ても不思議な花で、じっくり観察してきました。たしかに百合くらい花が大きいと茎が耐え切れず、花が垂直に咲くことはありませんが、この花、はなっから下向きなんです。そしてそのあと他のユリにはない動きが・・・。

蕾が下向くのは他のユリといっしょ



オニユリは花も下向き



花びらは必要以上に反り返り



まるで指折り数えるように



丸まっていきます



鬼百合の語源 赤鬼に見えますか



英名のタイガーリリーはこの斑点から
斑点ならパンサーじゃないの



さらに花びらはこぶしを握り締め



風呂敷で包むかように
ぼんぼりが出来上がります



なんのためにここまで丸まるの
こういう花なんでしょうね





ウォーターカラー考察

2021年07月15日 | OLYMPUS
ハスの花で見直したウォーターカラーというフィルター、HDDの中に残っているこのフィルターの写真を漁ってみました。なぜ使わないフィルターの写真が残ってるのかというと、フィルターブラケットを選ぶとデフォルトで全フィルターが選択されてしまうから。選んで消すのが面倒なときはそのまま撮っちゃうから、HDD内のオリンパスフォルダには見たこともない写真がたくさん入っています。

まずは使わなくなった悪い例から。冬枯れの梅林の写真ですが、木も地面も白っぽく、主題も背景もあったもんじゃない。元の写真もそんなにいいわけじゃないですけど。



でもそこに南天が入ると



桜並木はあまり美しくない
木は白くなるのが不思議



畑は水彩画っぽく見える



花の写真はハスとほぼ同じ結果





都心の風景、空はきれいだけど



飲み屋街の方が味が出る



ここで気づき、そうか、濃いめの原色系はしっかり輪郭を強調して、淡い中間色は曖昧な表現になるフィルターなんだ。特に赤が入るといいみたい。これを踏まえて写真を選んでみました。

空港のロビー



正月飾り



東京2020も



最後は仙台七夕



今年は2年ぶりに開かれる
でも東京からは見に行けないのか




このフィルター
積極的に使うかは迷いどころですね