デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

ノスタルジック横浜

2019年03月10日 | レトロ 懐かしい風景
今日は横浜の夜景撮影の道すがら、ところどころ立ち止まって撮った歴史的建造物の写真。正直レトロっぽい建物を見かけたら撮っただけなので、しかも夜だし、そこがどこかはよく見ていません。あとでネットで調べればいいやと思ったのですが、場所もよく覚えていないので無理でした。注釈無しで撮った順に掲載します。

まずは桜木町から馬車道を














ここで大さん橋に寄りました

大さん橋から関内駅方面へ










富士フイルム X-T10



CLASSIC CHROME

2019年01月31日 | レトロ 懐かしい風景
今日はX-T10のフィルター、クラシッククロームの写真、とちょっとその前に、昨日の星の写真がなんにも見えないという声が多かったので、RAWからさらに明るく現像し直してみました。ちなみに昨日の写真は同時記録JPEGです。これで見えるかなあ、やっぱり露光30秒じゃ短かったかな。では星の数が多かった3枚だけ。







これでも見えないでしょうか?またそのうち露光伸ばして撮ってきますね。では今日の話、クラシッククロームはフィルムシミュレーションですが該当するフィルムはなく、銀塩時代の紙焼きの色に近づけたそうです。彩度は低いけど深い色でおそらくフィルムの頃は一番よくある「写真」のようです。そこで色に時代を合わせるために、高円寺のガード下に行ってきました。







なかなか荒れてますね





まだ昼だからかシャッター商店街が続きます







何もないところですね



でもこのフィルターには合いますね



富士フィルム X-T10
 




三井本館と三越本店

2017年12月08日 | レトロ 懐かしい風景
今日は日銀通りを挟んで向かいに建つ三井本館と三越本店の写真です。三井本館はかつての三井財閥の本拠地で江戸時代、越後屋のあった場所の跡地に建てられています。今の建物は関東大震災後に建てられたもので、日銀本店よりは新しい、とはいっても昭和初期なので築90年くらいの建物です。







昔は三井銀行本店でしたが、今では三井住友銀行日本橋支店。江戸時代の豪商、三井と住友が一緒になるとはご先祖様は想像だにしなかったことでしょう。意外とそのあたりで意気投合したのかも。


三越との間の通りは江戸桜通り


向かいには三井の銀行設立のために切り離された越後屋直系の三越本店。こちらも今では明治時代ライバル呉服店だった伊勢丹と経営統合してるんですよね。まずは三井口と言われる三井本館側の入り口から。







そしてシンボルのライオン像がある正面入り口




通常は店内撮影禁止なのですが、三越本店中央ホールの天女像だけブログ用に撮らせてくださいってお願いしてみると、意外にもすんなりいいですよって男性店員さんが言ってくれました。ちょうど正午過ぎ、荘厳なパイプオルガンの演奏が鳴り響いていました。





ついでにクリスマスツリーと天井アクセサリーも撮っちゃいました。
これは無許可、ごめんなさい。




裏の車寄せも高級車ばかり


日銀本店、三井本館、三越本店、どれも国の重要文化財です。ここにはエレベーター、エスカレーター、食堂、バーゲンなど日本初のものが目白押しです。現在のオフィスビル、ショッピングモールなどの原型が全て詰まっているようなところです。カメラはX100、レトロな風景にはピッタリのカメラです。

FUJIFILM X100




日銀通り

2017年12月07日 | レトロ 懐かしい風景
最近再開発めざましい日本橋ですが、メインの中央通りの1本西側にいまだ明治初期の雰囲気が漂う通りがあります。そこが国の重要文化財が立ち並ぶ日銀通りです。X100をぶら下げて行ってきました。



日銀本店は東京駅を設計した
辰野金吾による設計のバロック風の建物です




江戸時代には幕府の貨幣鋳造所だったそうです
隠し財宝でも眠ってないですかね




消火栓の字が右から書いてあるし


窓には鉄格子が


もちろん入り口には警備員


南側は円柱基調になっています




ここは日本橋本石町


日銀のプレートに新しい日銀通りビルが映っていました


明日は向かいの三井本館です

FUJIFILM X100





ひぐらしの里

2017年07月10日 | レトロ 懐かしい風景
今日は久しぶりに谷中ぎんざ行って、あらためて気付いた話です。商店街の途中から左側の住居表示が荒川区西日暮里になります。区界なんですね。そうか、日暮里って荒川区なんだ、台東区だと思っていました。気付きはこれではありません。昨日のブログの谷中ぎんざの看板のサブタイトルに「ひぐらしの里」って書いてあったじゃないですか。「ひぐらしの里」って日暮里のことですよね。看板がすでに2区にまたがる商店街を表していたんですね。知らなかった。



日暮里の駅前は不思議なところで、ふつう駅前はお店が立ち並びますが、ここはお寺が立ち並んでいます。ちょっと範囲を広げると20以上あると思います。寺町は他でも見かけますがこんな駅前は珍しいと思います。メイン通りの二寺を撮ってきました。

経王寺





本行寺





お寺の周りには老舗もあります。まずは明治創業の「お蕎麦 川むら」


大正創業の「佃煮 中野屋」


最後は有名なこれも大正創業「谷中せんべい 信泉堂」


カメラは富士のX100でした。




谷根千

2017年07月06日 | レトロ 懐かしい風景
文京区で仕事をしたついでに数十年ぶりに谷根千を歩いてみることにしました。お供は富士フィルムのX100。ところで谷根千はご存知ですか?文京区の根津、千駄木から台東区の谷中に続く地域の頭文字を取った俗称です。江戸時代初期からの町民の街で、戦災もあまり受けず下町情緒漂うところです。

そのままの名前のお店もありました


こういうお店も現役です




正直、以前行ったときより新しいお店や家がたくさん建っていました。20年以上前だから当たり前ですが・・・。私のイメージはこういうところです。


庶民の街だけではなく文豪、財閥の私邸も多々あります。明治の要人がこぞって大名屋敷を買い取った時期もありました。これは安田財閥が大正時代に建てた安田楠雄邸。いまでもインターホンのところに安田の表札がありますね。誰か住んでるのかな?


情緒ある商店街もいまや観光スポットに。外国人も多く訪れます。





また明日に続きます


荻窪 ノスタルジック2

2016年06月27日 | レトロ 懐かしい風景
まだまだあります、荻窪ノスタルジック。昨日の西郊ロッヂングから南下すること数百m、大田黒公園です。音楽家大田黒氏の邸宅跡で3000坪もあり桜、紅葉が楽しめます。なんて贅沢な私邸でしょう。19世紀のピアノなども展示されています。





裏口から園内を撮ってみました


さらに数百m南下すると路地の奥にひっそりと佇んでいるのが幻戯山房 角川邸です。その名のとおり角川書店の創始者の私邸で春樹氏もここで育ったとのことです。今では杉並区の管理下で一般公開されています。







他にも木戸、蔵などノスタルジックな風景はまだまだあります。今度は近衛邸を見にいこうと思っています。








SONY RX-100 2012年6月15日発売 2020万画素 28~100mm F1.8~4.9

荻窪 ノスタルジック

2016年06月26日 | レトロ 懐かしい風景
今日は荻窪駅南口、ノスタルジックな風景をご紹介。仕事帰りにRX100で撮りに行きました。荻窪は文豪、著名人が多く住んでいたところで有名ですが、大きなビルの立ち並ぶ中今でも当時の面影を残している場所があります。

まずひとつ目は「明治天皇御小休所」、ここは南口から程近いビルの立ち並ぶ中に不自然に残されています。中央線に面したビルの裏手にあるので、そのビルの裏口が古風な門かと思ってしまうようなところです。この一角だけが明治時代という不思議なところです。





次はそのすぐ近く「西郊ロッヂング」。ここも住宅街の一角が昭和初期のまま残っているところです。今では半分が賃貸の集合住宅だそうですが、本業の旅館もしっかり営業しています。時代を越えて残る旅館には歴史に名を残す人たちも泊まったことでしょう。












SONY RX-100 2012年6月15日発売 2020万画素 28~100mm F1.8~4.9

寅さんの街

2016年05月05日 | レトロ 懐かしい風景
今日は帝釈天参道をX100で撮った写真です。私はあまり寅さんシリーズは見ていませんが、初めて来た人でも見覚えのある風情、人情味に溢れた商店街です。各店に寅さんゆかりのイラスト、土産物などが並び、今にも暖簾を上げて寅さんが出てきそうなところです。





なぜか鰻屋さんが多い気がします




映画で使われたとらやです どっちのネーミングが先だったんだろう




ほどなく二天門が見えてきます



富士フィルム X100