デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

変わり種

2022年09月24日 | RICOH
アナザンスター様、素敵な駄洒落ありがとうございます。なんか週末ごとに台風が来て、風雨の中、仕事に行かなくてすむのは助かるけれど、せっかくの行楽シーズンが台無しですね。

さて今日もしつこく水族館からお送りします。水族館の中には変わった姿の生物も多く、今日はそんな珍種の写真を集めてみました。名前は見てこなかったので、気になる方はお調べください。まずはそんなに変わり種ではない磯の生き物から。

よく磯にいるカニ



これはハゼ?ムツゴロウ?



フジツボかな



下の方にはウニもいました



エビの場所取り合い



行儀よく座ってるタラバガニ



さてここからは珍種 カエル?
口開かないかなと待ってたけど



チョウチンアンコウ?
青く光る眼が不気味



草色に染まる魚 保護色か



次はミノカサゴのダンス



どれが眼かわからない



正面から 羽を広げた姿



これが一番変わり種
タツノオトシゴの仲間かな



まるで影絵の世界から出てきたような



見てください この体の薄さ



ちゃんとつがいで暮らしていました






侮るなかれ

2022年09月13日 | RICOH
このところ更新できずすみません。実は先日新型コロナワクチン4回目の接種を受けたのですが、過去3回は微熱程度の軽微な副反応で、4回目だから身体も慣れてたいしたことはないだろうとたかをくくっていました。

ところが接種日の夕方、超睡魔に襲われて、夕方から翌朝まで12時間くらい超熟睡。まあ日頃の睡眠不足が、副反応と相まって一気にきたのだろう、思えば微熱も出てたかもしれない、これで副反応も一段落と思っていました。ところが・・・。

次の晩、急に寒気がして、9度に迫る体温。今までこんなことなかったから解熱剤の準備もない。まだ少し蒸す夜なのに、冬用の掛布団にくるまって、ガタガタ震えて寝ていました。翌朝少し下がって7度8分、いまだに7度台が続いています。

過去3回はこんなことなかったのに、4回ともファイザーなのに薬変わったのかな、それともこっちの体調が悪かったのか、非常にしんどい副反応でした。コロナに感染して無症状の人より、よっぽど病人っぽい気がします。4回目とはいえ、副反応を侮ってはいけませんでした。

夜更かしできるようになったら再開しますので、またよろしくお願いします。



堰のある町

2022年09月06日 | RICOH
今日は仕事の途中で立ち寄った武蔵関公園の写真。この公園は石神井川の中継点、富士見池を携える公園、この溜池が昔からこの付近の人々を潤してきました。



小さな橋を渡ると



緑が生い茂り



まだ青いモミジ 冬が見頃か



その奥に池が広がる
細長い瓢箪みたいな池



中島付近には鴨が集う



池の向こうに見えるのは、かの有名な早稲田の安部球場。明治35年に創られた日本の野球創成期を支えた球場です。ヤクルトの青木やあの斎藤佑樹もここで戦っていたんですね。



池と石神井川の間には堰があり



流量を調整しています



日影でサギが羽根を休め



橋の向こうには西武線が走る



もしかして関町って堰町?



そんな推測が頭をかすめ



駄洒落のような安直な考えを、一枚の碑があっさり否定してくれました。ここはその昔、石神井城の関所があって、関村と呼ばれていたそうです。今でも練馬区と西東京市の境ですけど、もちろん関所はありません。



頭上に赤いルビーが光っていました


夏花セレクション GRDⅣ

2022年08月13日 | RICOH
今日も以前撮った写真から、昨日のGRより2年先輩、2011年に発売されたGR DIGITAL Ⅳの写真、GRのAPS-Cセンサーと比べると約1/6の大きさの1/1.7センサーを積んだ最終形のカメラです。今となってはちょっと旧いけど、私は「花を撮る」に関してはいちばん適したカメラじゃないかと思っています。

まずはそのレンズ、GRより明るいf1,9のレンズを積んでいます。もちろんGRレンズですから解像感も抜群。





次は後塵に負けず劣らぬの多機能ぶり。細かいところまで自分好みにセッティングできて、記憶しておけば使いたいときにすぐ使えます。例えば通常の多分割測光を中央のスポット測光に変えると下のような写真になります。



中央重点測光





スポット測光



いちばん花に適しているのはマクロ機能。センサーの大きなカメラは最短撮影距離が5cm程度に対して、このカメラは1,5cm。より花芯に迫れます。



スポット測光で撮った2枚





最後にもうひとつのいいところ、それはフォルムとサイズ。手になじむフォルムと小さいセンサーならではの小さなボディ。手の入るところならどこでも撮れちゃいます、アングルも自由だし。これはタムキュー着けた一眼には絶対真似できない芸当です。このサイズならいつでも持ち歩けるしね。最後は手を伸ばして撮った2枚です。





中古で値段もこなれているので、花の写真の好きな方にはお薦めのカメラです。






夏花セレクション GR

2022年08月12日 | RICOH
今日もHDD内を夏花漁り。今日のカメラは昨日の富士フィルムX100に遅れること2年、リコーが満を持して世に送り出したGRです。X100と同サイズのAPS-Cセンサーに、解像感には定評のあるGRレンズを装着。ファインダーこそありませんが、このセンサーサイズのデジカメでは最も小さく軽いボディを身に着けて。

まずは夏空に百日紅



マクロ域で



アサガオ系



夏らしくホオズキ



サルビアかな



花壇の花々





最後は顔より大きいアメリカ芙蓉
このままフリスビーになりそう



明日は弟分、いや兄貴分かな
GRD4の写真です



登戸の夜

2022年07月13日 | RICOH
本来なら単なる振替乗車なので、小田急線から南武線に乗り換えて帰宅すればいいのだけれど、ドラミちゃんの銅像を探して駅の外へ。せっかく無料で来れたんだから、ひとまわりして帰ろうか。

新らしい駅のテラスから



ロータリーの真ん中に仮店舗



もともとあった酒場かな



昔からある焼肉 平安郷
店外で焼肉 BBQ気分



道は新しそうだけど



店は年季入ってるなあ



味の店はやってなさそう



このお寿司屋さんあたりが



新旧の境目か



ここからは道も広くなる



振り返ると派手なネオンが
パチンコ屋かガールズバーか?



すためし屋さんでした
ビッグボスもいる!



逆にシックなパチンコ屋さん



上はフィットネスクラブ



ひとまわりして駅に戻ると
1台のキッチンカーが



もう閉まっていたけど
ハワイアンのお店みたい



ここは小田急と川崎市が企画した沿線まちづくり計画の一環、区画整理中の駅前空き地を活用して、移動型の飲食店や書店が出店誘致しているところらしい。まさに変わりゆく登戸ですね。







ドラえもんの駅

2022年07月12日 | RICOH
アナザン・スター様、私の戯言にたいそうなコメントありがとうございます。ただ漠然としたタイトルしかつけられない写真が不憫で、いろいろ考えてしまいました。でも思いついたものだけでも文中にサブタイトルをつけることで解決、ありがとうございました。

さてところ変わって今日の写真は小田急線の登戸駅。京王線の車両故障の振替で久しぶりにこの駅で降りました。しばらく来ないうちに駅はすっかり様相を変えていて・・・。

階段にはスネ夫が



駅の看板もドラえもん色



エレベーターもピンクの縁どり



あーどこでもドアか



上りの階段にはのび太と



ジャイアン



トイレも男子用は



女子用はドラミちゃん



そうか、藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅だから、こんなにドラえもん色が強いんだ。それにしても変わったなあ。昔は隣の向ケ丘遊園駅と違って、子供なんか寄りつかない駅だったのに。

改札もそばにはモニュメントも



どこでもドアと



ドラえもん



暗記パン食べてました



駅の外の階段にはパー子



ついでに駅のシンボル



ドラえもん像も撮ってきました



少し探したけど



ドラミちゃん像も



ちなみに南武線の発車メロディーは「こんなこといいな・・・ ♪ 」でした。小田急線は聞きそびれました。





多摩観光史 参詣

2022年06月24日 | RICOH
tattoo-1121-satoshi様、コメントありがとうございます。江戸時代の人が観光に行っていたところに、現代の人も足を運ぶ、それだけ魅力が永続きしているところってことですよね。もちろん観光地を守る地元の方々の、代々の尽力にも頭が下がります。

さて今日は修行、参詣、行楽を兼ね備えた観光地、信心深い江戸の人々は伊勢、大山、東照宮・・・参詣に行くことが観光でした。

ここ高尾山薬王院もそのひとつ
創建は744年
江戸時代の絵図です



これは色刷りの境内全図
寺社も細かく書いてある



大正時代の名所案内図とスナップ
ケーブルカーあったんですね





山岳信仰 武蔵御嶽神社
なんと紀元前91年創建



青梅鉄道が開通し



手軽に行けるようになりました



最後は井の頭弁財天
鎌倉時代の創建です
右頁は大國魂神社



明治時代に恩賜公園になりました



明治時代に描かれた画です



江戸時代の人は苦労して出かけたのだろうけど、今では電車、バスで楽チン。修行にはまったくなりません。






あやめ

2022年06月03日 | RICOH
野ばら咲く池のほとりをさらに進むと、そこは水生植物園。ここでようやく季節感ある花に出会いました。それはあやめ科あやめ。



でもやはりきれいに
植えられたわけじゃなく



大名屋敷時代の株が
自然に群生したみたい



GRは単焦点でズームはないので、思いっきり手を伸ばして、ノーファインダーで撮りました。少し斜めになっちゃったけどご勘弁を・・・。







相変わらず不思議な形の花で
真横から見ると二手に分かれ



上から見ると大三方、小三方



斜めからが見栄えがいい



池にかかる橋を渡ると



今度は黄色



カメラを落とさないように
しっかり握り



思い切り手を伸ばす



自分も池に落ちないように



左手で橋の欄干にしっかり掴まっての撮影でした。もし橋の欄干が朽ちて腐っていたら、あわや自分も池の中だったかも。





野ばらとオオタカ

2022年06月02日 | RICOH
花の少ない自然教育園も池のほとりに来ると、白い花が咲いていて。へえー野ばらか、野生のバラか。頭の中をシューベルトの「野ばら」の歌詞が駆け巡る。わらべは見たり、野なかのバ~ラ♪



清らに咲ける その色愛でつ



飽かずながむ 歌詞の通りだな



あれっ蕊の色が違う



黄色と茶色があるのか



同じ茎に違う色



だんだん黄色くなるのかな



ところ変わって自然教育園教育管理棟、企画展「2022オオタカの子育てを観察しよう!」のライブ中継会場。園内に住むオオタカの子育ての様子を、巣の上に設置したライブカメラで中継しています。ちょうど雛が孵ったところらしい。でも親鳥が雛に覆い被さって、雛が全く見えません。



待つこと10分
ようやく親鳥が動き出す



見下ろす親に雛も顔を上げ



ついに童をみたり



無理やりこじつけてすみません。でもこんなかわいい雛も、立派な猛禽類。成長して巣立ってもこの園内からは出ないのでしょうか。都心の真ん中でのオオタカの子育てもびっくりしましたが、都心の真ん中だけに一抹の不安も・・・。