娘にもらった清水寺の写真を見て、20年くらい以前に訪れた私にはなぜか違和感が拭いきれなくて。その原因は平成の大改修で塗りなおされた朱色。昔はかなりくすんでいたのに、今は鮮やかに塗り直された目に強烈な朱色です。今日はそんな眩いばかりの朱塗りの建物を集めてみました。
シンボルの三重塔はほとんど塗装は落ちて木の色だったのですが、昭和塗装修理のときに建立時の朱色に塗られて、今回の改修でさらに再塗装されたのだそうです。その前は八坂の塔みたいな塔だったとのことです。となると私が中学の修学旅行でみたときには朱色じゃなかったということですが、さすがにそこまでの記憶はありません。
平成の前の大改修はなんと江戸時代寛永年間とのこと、実に400年ぶりの大改修です。こんなに鮮やかな朱色では真新しすぎて歴史の重みは感じませんが、建立時の景観が再現されることで、
平安時代の人たちと同じ景色を眺められるというのも一興ですよね。
仁王門
三重塔
三重塔
シンボルの三重塔はほとんど塗装は落ちて木の色だったのですが、昭和塗装修理のときに建立時の朱色に塗られて、今回の改修でさらに再塗装されたのだそうです。その前は八坂の塔みたいな塔だったとのことです。となると私が中学の修学旅行でみたときには朱色じゃなかったということですが、さすがにそこまでの記憶はありません。
経堂
田村堂
阿弥陀堂
子安塔
田村堂
阿弥陀堂
子安塔
平成の前の大改修はなんと江戸時代寛永年間とのこと、実に400年ぶりの大改修です。こんなに鮮やかな朱色では真新しすぎて歴史の重みは感じませんが、建立時の景観が再現されることで、
平安時代の人たちと同じ景色を眺められるというのも一興ですよね。