土曜日でも出社して、いろいろ込み合った打ち合わせが済んだので、ふらっと富士山が見たくなった。
若い時に、学生時代だったが、徹夜マージャンをやっていて、仲間の誰かが「木曾の御嶽山を見たいナー」、、、と大声をだした。
それから、5人で車を調達して深夜ドライブに出たことが何度かあった。
それが、御嶽山だったり、葉山の海岸だったり、伊豆の温泉だったり、、、はたまた長野の善光寺だったリしたもの。
当時は高速道路など限られた場所だけで、もっぱら国道をトコトコ走っていったものだ。
つまり仲間と、、、時間をもてあましていたのだ。若さとは時間とエネルギーをもてあますことと言うべきかーーー。その頃、持ち合わせていなかったものは、、、お金。
仕事をやるようになってからは、、、とくに近年は、、、とんとそんなことが無くなった。
そんなポッカリした時間がなくなったということです。
明日の何時に、何処そこで、誰と何を、、、ばかりになった気がします。
今日は、3時前に中央高速に乗って、都留で降り、吉田市まで。
富士山が逆光だったがくっきりと眺められた。
ムダと言えば無駄な時間だったが、、、無駄が息抜きになる。
まーーートレイル・ランニングが体を鍛えると言う名目もあり、昔のそれを兼ねているのかもしれない。
帰宅は5時前だったが真っ暗になっていた。
明日は青梅10k、、、。