小平畑のオーナーが「今日、小平市民祭をやっているから」と教えてくれたので行きました。
畑から数百メートルで神輿に出会い、すぐさま近くのレストランへ直行、車を置いて見学でした。むろんご飯をかき込んでからです。
ジャーン
なんか、、、お猿さんが大太鼓の上に乗っている、、、。
こんな大太鼓が何台も出るお祭りは初めて見ました。
太鼓の叩き手が左右2人います。
男衆が思い切って大太鼓を打ちますが、リズムで打つのではなく、大太鼓の力強さをアッピールするようです。バットのような大きいバチを、腕をふり上げ溜めをつくって、それからいっきに振り下ろし大太鼓を叩く。一種のミエみたいなものがあります。ただ、リズムがないので変わった太鼓打ちです。
大太鼓がそれに続くお神輿の警護班と言うことのようです。厄払いに大太鼓が先頭を行くのでしょうね。
市民祭なので行列の先頭は仏教徒(立正佼成会)の「お会式」が先頭を練り歩いて、それに神社の祭神輿達が練り歩く。神仏混合のお祭りでした。仏教も神道も一神教じゃなく他者を認める寛容な宗教だからです。
いい事ですねーーー!
そろい半纏がかっこいい。
スタート地点だから、皆さん元気がいいこと、、、といっても、どうも神輿を担ぐ距離が長くないようです。神社のお祭りは9月にあって、それは一日かけて町内を巡回します。今日のお祭りは市民祭で大通りを1本だけ歩行者天国にしているから、片道だけの渡御ですから。
9月、10月とお神輿担ぎでわいわいがやがや。
小平市は面白い街です!