パイナップルケーキは昔から食べていたが、あまり印象に残らなかったお菓子だった。
数年前に台湾人のジミーさんをユミ子さんから紹介されて、日本の冬山にお連れしたり、夏には台湾の秘境「見晴らし懐古道」を案内してもらったりしていた。
そのジミーさんの会社(実家)でも作られていると聞いて、初めてパイナップルケーキを意識するようになった。
いただいたジミーさんの会社のパイナップルケーキは美味しかった。
今日、台湾のお客さんからお土産にいただいた違うメーカーの鳳梨酥(パイナップルケーキ)は、これまたびっくりするほど美味しかった。
コロナの渡航制限が解除されてから、異国の方や台湾の方の来日が急増しています。
来日されたお客さんは台湾、中国用の広告を日本で撮られるそうです。
スタッフ15人で大挙来日されて、、、たぶん久しぶりの日本旅行を楽しみにこられたんじゃないか。
このメーカーの鳳梨酥*パイナップルケーキは台湾で3時間も並ばれて買ってきたとおっしゃっていた。
どうりで美味しいわけだ!
海外スタッフが来日されてお仕事されていくのは、以前にも中国本土の月餅屋(中国で1番)さんの撮影をされたことがあった。
話ではスポンサーの月餅屋さんは中国で1番のお菓子屋さんだと言っていた。
日本のお菓子屋さんの数十倍の規模と聞きました。
中国で一番だったら世界で一番だったのかもしれない。
フランス・ブランドのイメージ映像ここで撮られたこともある。
世界発信だと聞き緊張して対応しました。
日本で撮影中に、現場からネット経由で本国にディレクターがいながらチェックしながら撮影を進めていく。
世の中がネットで繋がっているので、現在進行形で映像を見ながら「こうした方が良い、ああした方が良い」と打ち合わせできる世の中になった。
同時録音の時も、ネットで地球の裏側から、音がどうのこうのと議論していた。
画像だけじゃなく音も遠く離れてやりとりできる世界になった。
ただ会話・音声がワンテンポずれるのが、いかにも遠く離れている感じがします。
パイナップルケーキとカタカナで書いてあるので、日本仕様のパッケージなんでしょう。
なかなか、、、美味しかった。
住所は読めないかな。
日本の山と台湾の山に一緒に登った台北在住のジミーさんの会社は鴻福食品です。
こちらがジミーさんの会社の鳳梨酥。
鳳梨酥だけじゃなくいろんなお菓子を作っています。
ジミーさんは若いから、上の世代とはお菓子の概念が違うので、意見がなかなか合わないそうだ。
どこの国でも世代間のギャップはある。
ジミーさんの会社「鴻福食品」のHP
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