2020台湾紀行23、龍山寺
龍山寺は台湾でいちばん古くから栄えた港町=鹿港の古寺です。
日本のお寺とは趣が違います。
やはり中国風・大陸風の造りです。
ただ台湾がこれから発展するという時期に立てられたので、こじんまりしたお寺さんです。いきなり豪華絢爛の巨大なお寺が建てられたわけじゃないということ。
人物像の左には化け物のような鳥が見守っています。
この感覚などはパリのノートルダム寺院に通じるものがあります。
鳳凰などという上品な鳥じゃない、恐竜か野蛮な肉食鳥でしょう。
阿修羅のような像と言って過言じゃない。
大天使さまか、天女さまがグロイ怪鳥に乗って飛んでくるんですよーーー。
ノートルダム寺院のセムシ男みたいです。
実は、、、天女様は化けものなのか?
鹿港について市場見学して、饅頭屋さんによって腹を膨らませてから龍山寺に向かいました。
真っ直ぐ正門から入ればいいものを、看板を見て裏口から入ってしまった。
龍山寺の脇から入ったようです。
ふる~~~いお寺のようで、木の彫刻が干からびていた。
白アリにでも食われないのかしら?
全体に古いそのままのようで、手を加えられていないのだろう。
日本の有名寺院はキレイに整備されているけど、龍山寺は塗られていた塗料も剥げて古々ゆかしい感じ。
参拝客は多いですがお賽銭が少ないのか?
丸い通路が新鮮だった。
歩き回る予定だったので、シューズはホッカオネオネのトレイルランニング用を持参。
歩き回る予定だったので、シューズはホッカオネオネのトレイルランニング用を持参。
ここで座って阿振肉包=饅頭を食べた。
ガツガツしていたので饅頭写真を撮るのを忘れました。
飲物を買ってきて饅頭をパクパク食べていても、通行人がいないのでじゃまじゃなかった。
龍山寺はのんきなお寺だった。
中国のお寺はきらびやかですが、鹿港のお寺はさびが効いている。
塗料が剥げてボロボロですね。
古い感じがバリバリで私は嫌いじゃない。
木がささくれ立って一層古さを感じさせています。
この像は大天守に比べて比較的あったらしそうです。
この季節なのか、これだけの寺院だが観光客は少ない。
台湾で最初に栄えた3つの港と言われている鹿港の古寺なので、台湾初期の寺院です。
厠(トイレ)にあった手洗い場が良い感じでしょ。
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