ランニング・ブームがエスカレートしました。
親戚の親父さんは、以前は私が走っていると聞いて「良くやるよ」と言っていた。今年の10月頃に家たずねたら、ランニング・マガジン・◯リークがあった。おや、、と思ったら案の定皇居を走っていると。まさか自分が走るようになるとは思わなかったと。
東京マラソン人気効果なのか、近郊のフルマラソンなどが、申し込み開始早々いっぱいになる現象が起きてきました。
今年はそれに加えてトレイル・ランニングが、大会参加者数の激増と、それにつられて新しい大会が企画されたことが目についた。
それを含めて、今年を一言でいえば、トレイル元年とでも言いましょうか。
トレイル・ランニング教室人気、ウエアーやグッツの購入などすごいものがあります。
ふるーい人間の私など、以前からトレイルでも着の身、着のままで走っていたから、ある種の違和感さえおぼえます。高尾山のハイキング道をトレイル・フル装備じゃ格好わるくないかーーと。服やグッツの事だから、誰にも迷惑をかけないだろう、、、が。
本来、トレイル・ランニングは自然の中を、日々刻々変化する路面、空気景色を見ながら動物としての野生を取り戻す場だと思う。
何もない、全て足りない、裸のような装備でまず始めるのが楽しい。金がなくたって、何かを持っていなくたって、自然は楽しめます。
飛躍するけど、何かを持っていないライフだって面白いじゃない?
親戚の親父さんは、以前は私が走っていると聞いて「良くやるよ」と言っていた。今年の10月頃に家たずねたら、ランニング・マガジン・◯リークがあった。おや、、と思ったら案の定皇居を走っていると。まさか自分が走るようになるとは思わなかったと。
東京マラソン人気効果なのか、近郊のフルマラソンなどが、申し込み開始早々いっぱいになる現象が起きてきました。
今年はそれに加えてトレイル・ランニングが、大会参加者数の激増と、それにつられて新しい大会が企画されたことが目についた。
それを含めて、今年を一言でいえば、トレイル元年とでも言いましょうか。
トレイル・ランニング教室人気、ウエアーやグッツの購入などすごいものがあります。
ふるーい人間の私など、以前からトレイルでも着の身、着のままで走っていたから、ある種の違和感さえおぼえます。高尾山のハイキング道をトレイル・フル装備じゃ格好わるくないかーーと。服やグッツの事だから、誰にも迷惑をかけないだろう、、、が。
本来、トレイル・ランニングは自然の中を、日々刻々変化する路面、空気景色を見ながら動物としての野生を取り戻す場だと思う。
何もない、全て足りない、裸のような装備でまず始めるのが楽しい。金がなくたって、何かを持っていなくたって、自然は楽しめます。
飛躍するけど、何かを持っていないライフだって面白いじゃない?
もちろん、自然走は危険もあるので、それなりの装備は必要ですが、そういうことよりファッション性先行はいけません。
ロードだって、同じだと思います。
○ンナーズも○リールもきちんとした記事は多いですが、グッズやファッションにどうしても目が行ってしまいがちですね。
もっとも、最近のグッズは機能性も考えられていて、とくにシューズは進化していますね。トレイルシューズなんて数年前は考えられなかったです。そういうモノには物欲をそそられてしまいますが! だから私はほとんどランニング雑誌を買わないし、よほどシューズがへたらない限り、店に行きません。消費低迷に寄与しているのでしょうかね!?
そんな感じなんで、魑魅魍魎な代理店連中が跋扈できている市場なんでしょうが。
でも、本来、ランニングは一番原始的な運動で、身一つで走りたいものですね。
山に行くときは、GPS以外のものは外して、
自然に身を浸したいと思っています。ただ、GPSを持つようになってから、野生の勘が鈍ってきたと思います。それまでは地図とコンパスだけで、迷わず行ってこれたんですから。
家を飛び出して走り始めるのに、最初は何もいらないです。私もランニングの最初は、普通の半ズボンでティーシャツ、スニーカーだった。
初トレイルのときは、普通のランニングスタイル。それから10回以上行くようになってゲルフジを買った。
あとは、適当です。利用できるものは利用して、お仕着せの組み合わせはあまり、、、。
ランニングもトレイル・ランも何もなくて始められるものですから、最初は何もなくて良いんだと思う。
それから、、そう10回も行けば何となく必要なものがわかってくるんです。
意外に他のジャンルのが使いまわしできたりするから。専門のもので決めると、ブックから抜け出てきたようになるから、ちょっと気恥ずかしい。
haveからbeですね。
ナイキはそんなに昔からグッツを出していましたか?
シューズではナイキ高尾っていうのがありました、、、たしか、ついコノあいだ生産中止になったと思ったが。
ナイキは先進的なのが面白い。シューズでもそうだけど、昔はけっこうナイキを履いていたが、最近はゼロです。
ナイキのSDMという、シューズにつける距離計測器が、南蛮連合で流行ったことがあります。いったい何個南蛮で売れたか知らないけど、アメリカ大使館に勤めている人が広めたんです。マージンかなんか貰っていたのか知らないけど、、。
便利に使っていたが、すごく正確だったんで便利でしたが、半年か一年でお陀仏。なくても困らないからいいけど。
物を持っていると、それがまた悩みになったりするから、、、良し悪しです。GPSは私も欲しいですよー。
田舎にきて、何も無いくらいが、丁度良いと思うようになりました(というか、思わないと生活できません 笑)。
無いから、自分で作ろうとあれこれひねって考えたり、工夫する過程が楽しいなーと最近感じている次第です。走ることも、地面の硬さとか、風や温度、空の色に感謝したり、音楽がなければ、歌えばいいしとか。。。でも、最先端はいつも面白いし、刺激になるし。バランスが難しいですね。
別にトレイルランでなくとも、山の下りは、ついつい走りたくなってしまうもの。
トレイルランもその延長で、走りたくなったら走れば良いし、歩きたければ歩けば良いし、本来は極めてシンプルで自然なもの。
ブームに振り回されないようにと思うこの頃です。