軽井沢へは15年くらい通っているけど、離山には登ったことがなかった。
国道18号線沿いの池は凍っていた。軽井沢の標高は1000mぐらいあり、夏涼しく冬は寒い。雪はあまり積もりません。山に囲まれているので湿気は高いところで落ちてくるのです。
その傾向は、佐久で顕著で、佐久の年間日照時間は日本一。
さて、離山ですが軽井沢の裏山なんですが、あまり登山の対象になっていないので、コースが不明瞭です。案内もほとんどなし。何でだろう?
今回は、わかりやすい車道で登り、といっても標識がないので、地図とにらめっこで行かなきゃならない。帰りは適当に山道を駆け下りてきた。山道は幾通りもあるようで、どれがお勧めかはまだわからない。大きな山じゃないので、フモトが見えるしルートをどうとっても安全だと思うし、大体の感じはつかめました。
離山頂上からの眺めは絶景だった。これは特筆すべここと!
浅間山だけ白く雪かぶり。噴煙がたなびく。そういえば昨年の10月に咳き込みながら火口をのぞき込んできたんだ。
離山から妙義山方向を望む。
なんで、軽井沢町がこの眺望を売りものにしていないが疑問なくらい。旧軽井沢を詰めて行くと、確かに旧碓氷峠にでて、妙義山などの眺望がすばらしいが、、、。浅間山の眺めは、離山がいちばん近いし、適度な距離があって正面だしすばらしい、、、。
トレランやランニングのトレーニングにはよさそう。車は来ないし、片道300mぐらいの登りで負荷はあるし何よりいい環境だよ。
近くにある星野の森や三井の森より走りガイがある。
もっともルートを全部知っているわけじゃないけど。
お腹をすかしたら、食べ物やさんに不自由はない、軽井沢だからね。
でもリーズナブルで、美味くて、ボりゅーミなお店は数少ない。
そこで佐久まで足を伸ばしました。お蕎麦は佐久の「草笛」に限る。小諸に本店があるけど、便利なのはこちら。
蕎麦が美味しいところは幾つもあるけど、コノ値段で、本物の蕎麦を、、、腹いっぱい食べられるのは、ここ「草笛」がいちばん。
基本的に量がすごく多い!
自前の蕎麦畑を持っているからだと聞いたが。
中盛りですが器の深さを見てください。普通盛りで350g、中盛りで600gあるんじゃないかしら。
中盛りを食べたら腹いっぱいで動けなくなります。そんなこと普通じゃない。
普通のお店の大盛りよりはるかに多い。しかも美味い。
私の一押しのお蕎麦屋さんです。
草笛のURLは
草笛は偽りの無い正真正銘の信州蕎麦を皆様に提供してゆくために、地産地消に取り組んで46年、信州産のそばで全量をまかなうことをめざしています。平成20年2月には当社の農業経営改善計画が承認され認定農業法人として「信州蕎麦ルネサンス株式会社」が認定されました。自社栽培農地を拡大するとともに、地元農家の皆様の協力を得て、2013年には目標の40ヘクタールに農地を広げる計画です。
インターネット・カフェは佐久のジャスコ近くにありました。ホテルに泊まればあるのだろうが、、、。
2017年11月 上田の草笛に
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/8b41d6633fc6121e9f3b26adf7ea75fd
2016年7月 佐久のの草笛に
https://blog.goo.ne.jp/photostudioon/e/e5bb31d124f2d9f64129a9260c64cfe0
草笛のお蕎麦、わっさわっさ食べれそうで、それでいて上品に見えてよさげです。長野方面、佐久にはなかなか行く機会がないけれど、「食べに」行ってみたいと思いました。
雪は上越のあたりで落ちるので、軽井沢や佐久あたりは雪が少ないです。
佐久は日本でいちばん日照時間が長い場所ですから。つまり晴れていることが多い。
草笛はお勧めします。美味しい蕎麦屋は数あれど、食べきれないと危機感を覚えるような蕎麦屋さんは、ココだけ。
美味い、安い、多い!