青梅マラソンはランニングがこんなに人気になる前から、代表的なランニングの大会でした。
私は以前に何度か出場したけど、最近はとんとご無沙汰です。
そもそも山沿いの道30kmはアップダウンがあって、けっこう足にきます。
ここの30kmのベストは2時間20分だった。今では15kmも走れば足が動かなくなる。
今日は南蛮連合のサトヒ、チカ、キム、アマンダ、アンソニー、シバさんらとShimoだった。
JR青梅線の河辺駅の目の前の日帰り温泉{梅の湯」に荷物を置かせてもらってスタート。
駅前から奥多摩街道を一路、奥多摩、御岳に向かって走り出します。
女性陣は全員国際レース出場資格者なので、5kmすぎから離された。男性2人も元々フルマラソン2時間台と3時間そこそこのタイムを持っている方なので、いくら昔のことと言え結構強い。そんなこんなで、30kmのコースの8km過ぎに私が脱落、次に一番速いと思われた女性がさっさと折り返して、御岳駅あたりでもう一人が折り返した。
結局最後の15km地点の折り返しまでいけたのが4人。
LSDのはずがキロ5分ぐらいが平均で、くだりだと楽に5分を切るくらいで、私には速すぎ。サトヒさん、とアマンダさん、キムさんが交互に引っ張っていって、どんどんペースが速くなった。青梅マラソンが2月にあるからその練習でランナーの姿を良く見かけた。皇居と同じように、ここはランナーのメッカです。
途中、反対側をすごいスピードで走ってくる方がいて、あっという間にすれ違ったが、タイゾーさんだった。さすがにフルマラソン2時間台のスピードはすごい。
ひとりで戻ったが、アマンダさんが手前で折り返してくるはずと、コースが複雑なところでしばらく待ったが、寒くなってまた走り出した。そうそう今週の5000mタイムトライアルでアマンダさんは17分20秒でどんどん速くなっているそうです。女性ではべらぼうな走力の持ち主。フルマラソンは初フルの一回だけ、それも2時間38分という女性実業団並みです。今日は大股で楽に走っていったけど、トラックではぶち抜かれる時に迫力があった、、、。
走り終わったら、荷物を預けた梅の湯で温泉でのんびり。
「梅の湯」の温泉は透明ですがアルカリが強くて肌がぬるぬるになります。表面に湯の花が浮かび実に良い泉質です。東京から近いし、奥多摩の山をハイキングでも、トレラン帰りでもぜひ立ち寄ってください。お勧めします!
河辺温泉「梅の湯」
http://www.kabeonsen-umenoyu.com/
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