播州、姫路の浜手育ち ♪日々の出来事をつぶやいています

まあブログですから、覚え書きみたいなもの

入院よもやま話 6 減ってないやん!

2023年08月24日 | 神経内分泌腫瘍と診断されました(2023.6.1)

退院後3日目(8月14日)

消化器内科へ 早かったですね

7月31日にした大腸内視鏡検査の結果を聞きに行った

もともと 最初に見てもらった消化器内科の医師が

消化器外科の医師へまわしてくれたから

手術の事は知っていて

「こんなに 早く手術になるとは思わなかったので」

(退院後またすぐに来てもらって 大変でしたね・・そんな感じ)

あまりにも、大腸内視鏡が痛かったので

訴えたら、よく見える太い内視鏡を使ったからとか。

こんどは細いのにしてね。

次の検査を受けるタイミングは?

便潜血検査でなにかあった時に。

 

よかった。便潜血は毎年 かかりつけでしているから。

異常がないことを祈るばかりです。

 

退院後5日目(8月16日 朝) お変わりないですか つながらなくてよかったね

産婦人科の医師へ 3か月に1回

子宮頸がん後の定期健診

「何かおかわりはないですか?」

「この病院で手術してました」

「えっ? それは大変でしたね」と

 

内診台にあがって

「小さい傷ですんでよかったですね。

つながらなくてよかった」と医師。

腹腔鏡手術だから穴だけ。

産婦人科の医師は子宮と卵巣摘出は

臍からしたへ ズバッと一直線。

もし、胃の手術が開腹なら

臍から上へつながるはずだった。

 

つながらなくてよかったんだけど

子宮の開腹あととその横にほくろみたいにあるドレーン跡。

そしてこの度の へその縦切りと 両脇の穴のあとを組み合わせると

顔文字に見えなくもない。

 

退院後5日目(8月16日 昼前) おかえりなさい

かかりつけ医へ 16日は病院 2件

かかりつけ医へ はり姫でもらった経過報告は朝1番に提出していた

「帰ってきました」

「おかえりなさーい」

医師からも看護師さんたちからも

無事「おかえりなさーい」と

医院におかえりなさいもなんだけど、

なんでも診てもらえるかかりつけに

「おかえりなさい」と言われたら安心します。

 

はり姫のかかわった医師3人ともに

「こんなに 小さい(腫瘍 4mm)をよく見つけてもらえたね」と言われましたと報告。

 

先生は謙虚に あれは

10年以上経過観察をしている良性腫瘍(ポリープ)があったから

この度は周囲の組織を取っておこうかと思って検査に出した。

(たまたまであっても 大変ラッキーなことだったんですね。)

それが 神経内分泌腫瘍だったということ。

おかげさまで 命拾いしました。

 毎年検査。早期発見につきます。

 

退院12日後(8月23日) 減ってないやん! 小顔にして!

消化器外科 手術担当医へ

切った胃の顕微鏡検査結果を聞きに行く。

 

胃の三分の二の、開いた写真を見せてもらった。

波打った見てくれのわるい 足のないスルメイカのような形状と色でした(笑)

ちゃんと悪いとこは切り取れた。

リンパ節も28か所切り取った。

(どこに 何か所あって どんなものかしらないけど

きちんと取ってくれたらしい。)

 

そして

「え~ 体重減ってないやん!」

「いや~減ってるし

 明らかに入院前日より4キロ以上減ってるよ」

 電子カルテを覗き込む。

「あっ、それ 手術してから5日目の体重ですよ

 そこからでしたら -1キロ。」

とか なんとか

切った割には減ってないと言われてもね~

それ 日付違いますよ。

 

「お腹 見ときましょうか」

「お腹 顔文字に見えませんか?」

「小顔にしてください」

 

痩せろってことか。

はい。かなり太目だからがんばりますよー。

 

抗がん剤治療も必要なし。

 

次回は3か月後。

婦人科の検診と同じ日にしてもらいました。

 

次は「腹壁瘢痕ヘルニア」の話です。

 

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