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のだめカンタービレ鑑賞会

2024年10月16日 | 音楽授業
月一回教えに行っているオルタナティブスクール「竹林のスコレー」での音楽のワ




今月の授業内容は

●スコレー校歌
●リズムを学ぼう
●のだめカンタービレinヨーロッパ
       「指揮者コンクール」
●ピアノリサイタル
 10月(チャイコフスキー)
 荒城の月(滝廉太郎)
 月光ソナタ(ベートーヴェン)
 月の光(ドビュッシー)

スコレー校歌二学期編の歌詞に

チーズ作りリベンジするぞ!

とあったのですが、
今日スコレーに行ったら、
その歌詞が

チーズ作りリベンジしたぞ!

に変わっていたのに驚きました!!
みんな、おめでとう🎉

リズム遊びは、けっこう皆んなノリノリで、色んな言葉を音符に当てはめてくれました。
どうも、ここの子たちは「ネギ類」にこだわりがあるようです✨

のだめカンタービレのDVDは、大人も子供も大喜びでした!
なんと、子供たち、誰一人と「のだめカンタービレ」を知らなかった!!
大人は全員観ているのに!!!

私が今回この、のだめカンタービレinヨーロッパのDVD鑑賞で伝えたかった事

●日本のアニメ文化
●海外では普通にコンクールに恋人を連れて行ってる(逆に日本は、付き添いに母親が多い)
●指揮者コンクールの舞台裏
全部英語だったり、本番ではなくリハーサルを審査されること、順番がくじ引きだったり、直前に課題曲を手にしたり、オーケストラのメンバーにからかわれたり、会場の雰囲気、シャンデリア&大理石、自分の出番の前にライバルの演奏を聴くべきかの判断などなど。
こういう世界がある事を、皆んなに視野を広げて知ってほしかったので紹介しました!
長いので、途中で切ろうとすると「ダメダメ〜!!」とブーイングされたから、皆んな気に入ってくれたようでした❤️
なんとか皆んなをなだめてDVD切って(笑)
先ほどの指揮者コンクールで使われていた言葉、音楽用語、つまりはイタリア語をザッと説明しました。

ピアノリサイタルでは秋に関する曲を。
私の持って来た作曲家図鑑(?)の中から、皆んな見事にベートーヴェンのページを見つけてくれました!!
また、滝廉太郎が大分県竹田市にある岡城跡をモデルに作った荒城の月の話をしたら、そこにいたスタッフのそがっちが、実は大分出身であることが判明して驚き!!
実際どんなお城ですか?と聞くと

「う〜ん、とにかく暑いよね、竹田は(byそがっち)」

でした(笑)
行ってみたいです、大分😊

また、ベートーヴェンの月光に、「の」を入れると、全く別な曲(ドビュッシーの月の光)になるよと曲を紹介しました✨

こんな感じの10月音楽のワでした!

ここのスクール、とっても自由ですよ!
全国に、こんな場所がもっともっと増えますように✨



ママが授業してる間にやまごぼうの実で遊ぶ長女



大量に収穫された栗🌰




2024年11月16日 (土)  @MZES東京
<出演>
ピアニストユリ / 小島伸一(ドラム) 

<スペシャルゲスト>
宙子(ソプラノ)

開場18:00
開演19:00

前売り4,500円(別途1ドリンク+1フードオーダーお願い致します)

🎫チケット予約 受付中🎫

ピアニストユリのHP内お問い合わせページからお願い致します↓

http://pianistyuri.com/contact/

【アクセス】
東京都港区赤坂 コンチネンタルⅣ
🚇千代田線 赤坂駅1番出口より徒歩2分
🚇丸ノ内線 赤坂見附駅10番出口より徒歩5分


竹林のスコレーHP↓
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コメント (2)
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