ピアノときどき猫

大人スタートのピアノについて書いていきます。
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《YouTube》即興曲Op.90-2 / シューベルト作曲

2024-11-29 19:00:00 | 演奏/練習のヒント💡

YouTube を見ていたら、「即興曲 Op. 90-2」の弾き方や練習方法を解説してくださっている動画を見つけまして。(^-^)

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即興曲Op.90-2 / シューベルト作曲 Schubert, Franz:4 Impromptus No.2 Es-Dur Op.90-2

以下、刺さったポイント抜粋

<前半部>
右手の無限三連符部分の攻略
ポイント①
指番号を決める!

ポイント②
リズム練習をする!
なんとなくスラスラ弾けるようになったら、リズム練習必須!!
3種類するのがオススメ!
 タタタン
 タタンタ
 タンタタ
リズム練習は、コントロールする訓練です。

ポイント③
フレーズを感じる!
4小節、もしくは8小節をひとまとまりに感じましょう。
大きく捉えた上で抑揚を付けられると、自然な表情を付けることができます。

左手
安定して三拍子を感じつつ弾けているかがとても重要!

1拍目はストンと下向きに鳴らして、2拍目はその余力でゆるく鳴らすイメージです。

右手を心で歌いながら、左手だけ弾いて流れが美しく弾けるとOK👍

両手でスラスラ弾けるのに、なんだかうまく流れていかないというときに、左手だけで美しく弾くチャレンジはとても有効。

ペダル
三連符部分は、ほぼなしで、補助的に使うのが良いです。
ずっと踏んで弾いてしまうと、べたーっとして濁りも気になります💦
右手に半音の動きが多いからね💦
指だけで滑らかに、かつ軽やかに弾けるように頑張ろう!

<コーダ>
中間部もそうですが、小節線でペダルは隙間を作れてるかな?
縦のビシッと感を出すために隙間がある方がかっこいいよ!
テンポもアッチェレで速くなるよ!
自分のテンションでガンガン上げて🔥
高音部から転がり落ちるような悲劇的な最後!
力を振り絞って力強い和音を響かせるよ💪

美しく、そして力強く、チャレンジされるみんながこの曲を素敵に気持ち良く弾けますように!
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<中間部>は、感情的なアドバイスが多かったので割愛しましたが、ちょうど、<前半部>のミスしやすいところをリズム練習している最中ということもあって、めちゃ参考になりました。

私の練習方法は、<前半部>の、特に短調の部分。
 タンタタ
 タタンタ
 タタタン
 スタッカート
 両手でレガート
以上を1セットにして、今日は午前に5セット、午後も5セット。

道のりは長いけど、コツコツ頑張ってます。(^-^)