Life of music

【椰子の木陰/ アルベニス】

大学の卒演の曲を決めることになり、まずは3曲にしぼることに。プロコのソナタ3、シューマンのソナタの終楽章、そして、このアルベニスの『スペインの歌』を先生に紹介していただきました。スペインの音楽との出会いになるでしょうか。今まで弾いてきたものとは響きが違い、大好きになりました。卒演ではこの曲と前奏曲を演奏しました。


本番前に、伴奏していた声楽のお友達の先生が、声楽のレッスン中に聴いてくださり、「もっと表現豊かにひかなきゃ」と題名の解釈や身振り手振りのミニレッスンまでしていただきました。
それから暫くして指揮の授業で弾き合い会をしていただき、先生に「あなたの演奏は景色が見えていいね。夏の日蔭の涼しい風が見えたよ」と言って頂きました。とても嬉しいおことばでした。
楽譜の隅に、「来週は●号室でレッスン」の書き込みを見つけて懐かしくなりながら、演奏しました

【椰子の木陰/アルベニス】2022.9.24 UP
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