磁器装飾アトリエ&教室 ピアットスカーナ(東京)な暮らし

伊フィレンツエ18世紀からの伝統技法で磁器に装飾しています。「自由な発想で普段の生活は魅力的に変えられる」を合言葉に。

多様化する空間に2019: alla Loggia del Porcellino 2019

2019-01-07 18:33:33 | 伊の街(トスカーナ/マルケ)



寒中お見舞い申し上げます。

~幸運を招く~
2019年1月のアトリエ&教室のエントランスより

花の都フィレンツエには、沢山の※ロッジア空間が存在します。
※ロッジアとは、イタリアで生まれた建築意匠の一種。ファサードの一方側が外に開かれた廊下のことです(Wikipediaより一部引用)

その1つに、新市場(1551年)の名称で親しまれる、ロッジア・デル・ポルチェッリーナ(子ブタのロッジア)があります。その名は子ブタ像があるためですが、実際はイノシシのブロンズ像で、ウフィッツイ美術館にある古代ギリシャ彫刻のコピー(1612年)です。触れると幸運を招くと言われるイノシシの鼻先は、訪れる人の手で磨かれて、ピカピカ黄金に輝いています。
写真のイノシシは36年前の祖母からの贈り物。

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本年も多様化するお客様のニーズにお応えできるよう、心を込めて努めてまいりたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。「本物のもつ気高さこそ、大切な要素である by イタリア」、そういう緊張感と試練を今年も乗り越えることができますように・・・。

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常に私が発信しているのは、陶磁器装飾というツールを用いて、普段の生活を心身ともに魅力的に変えていくこと。実用のアートを取り入れたライフスタイルに、興味や関心をお持ち下さった方は、どうぞ、「ピアットスカーナ」笠原まで、お問い合わせ下さい。

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