ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

初フィールド

2012年04月19日 | 生き物 自然

 

今年初のフィールド。やっとぽかぽか陽気の中、蓼科に。その前に昼食用にとサンドイッチを「サブウェイ」にて購入。ここのサンドイッチは、不味くはないが特別美味くもないというのが個人的評価だが、コンビニのサンドよりはマシという理由で買うことにした。今回は「野菜とアボカドのサンド」(ドレッシングの山葵しょうゆ味しかしない、その味もスーパーに売ってるようなドレッシング味)と「タンドリーチキンのサンド」(多分、鶏肉を低音調理か何かで火を通しそれをタンドリー味のソースに漬けた物で、本当に焼いたものではないので肉はしっとりしていて、サンドイッチとしてはこちらの方が完成度は高い)。

蓼科のいつもの駐車場に車を止める。タンポポは花どころか葉も出ていない。取り敢えずいつものコースを辿る。原生林には雪がまだ残っていた。

木々の芽吹きはこれからといった感じである。中には、これぞ芽吹きというものも。

茶色一色の小さな鳥。

久しぶりの上り坂は結構堪える。山用に購入した色鮮やかなイエロー野郎(韓国系通販サイトで送料込み2500円で買ったnativeというメーカーの靴)は、日本人の幅広足にはちょっときつく小指が痛くなる。革ではないので慣れるまでには相当履きこむ必要がありそうだ。その他は満足。

森の中には、こんな動物に引掻かれた木もあったが、まさか熊か?

それにしてもぽかぽか陽気で山歩きも気分爽快。「クジャクチョウ」もリラックス。

「テングチョウ」も以下同文。その他では「キベリタテハ」を目撃。

ぐるっとコースを回り蓼科は終了。そして今度は定点観察池に行くことにした。当然そこも今年初。

人っ子一人いないと思っていたら、前方の山道に人影が。何者?と思ったが当然向こうも同じように思っているはずだ。水面を眺めながら歩いていると、「ミズカマキリ」が一頭呼吸をしに水面に出てきた。「ミズカマキリ」はここでは初観察。そして端の方で暫く眺めていると、その間だけでも3頭の「ナミゲンゴロウ」が呼吸のために水面に顔を出した。この池には結構な数が生息してるのかもしれない。そうだとしたら益々貴重な池ということになる。あと、ここでは「ルリタテハ」が多かった。

 

 

 

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