今年の初撮りトンボはこのコサナエ。どこにいたのかと言うとツバメの巣の真下、つまりツバメが雛に与えようとして受け渡しに失敗したものが落ちたのだ。未だ生きていて違う場所に移して撮影したのがこの写真。羽の感じから羽化直後というのが分かる。羽化して飛び立ったところで鳥に捕まるというのはよく見かける光景で、鳥にとっては一番のチャンスなのだ。トンボからしたら最悪。更に受け渡しに失敗で今回のように落下では到底納得はできないだろう。見た感じダメージは少なさそうなので何とか復活してくれれば良いが。唯、じっとしてるので被写体としては有難い。早速マクロで撮ったら、日の光がないところでも複眼が写っていた(次の写真)。マクロレンズはやはり違う。
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