ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

シェイプオブウォータ

2018年03月20日 | 映画


レイトショーで「シェイプオブウォータ」を見る。アカデミー賞作品賞をとったにも関わらず入りは寂しい。シネコンの中のミニシアター規模の劇場で上映。まあ、普通の娯楽作品ともいえないのでこんなものなのか。映画の全体のトーンはデビッドリンチの「デューン」に似ている。半魚人(のような)が捕らわれてる部屋の装置などはかなり似ているのではないか。全体に暗めで水っぽい画面、この監督ギレルモデルトロのややグロでシュールなイメージは全体に行き渡っている。これが好き嫌いの分かれ目。しかし内容は純愛ファンタジーだ。あと役者で気になったのはサイコ気味な警備主任。マイケルシャノンという役者だが、どこかで見た記憶があるがそれがどこかなのかが分からない。
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