奈良、京都から滋賀に入って、まずは
芭蕉のお墓のある義仲寺に寄ってみる。
今5年がかりの、奥の細道巡りの関連で
芭蕉終の棲家でもある義仲寺には多くの
句碑がある。
義仲公墓
建物は 無名庵などもあり芭蕉はこの地に
10回ほど立ち寄った場所でもある。
またこの寺の名前からしても木曽義仲関連の
碑もあり、側室の巴御前の碑もひっそりと
義仲の傍に立っている。
芭蕉翁墓
翁堂
辞世の句
「旅に病み 夢は枯野を かけ廻る」や
桃青での
「行く春を あふみ(おうみ)の人と おしみける」
その他多くの門人たちの句碑が立っています。
次は琵琶湖の東の名刹、湖東三山を巡ります。