今日は栃木県日光市で行われた 日光市・第4回 「足尾石刀節」全国大会に 行ってきました。
結果は第三位!!昨年と同じ順位でしたが、決勝戦では 思い切って自分らしい唄が唄えました。
立秋を過ぎたとはいえ 体育館での大会は、暑さとの戦いです。
今年は それでも 例年よりは 少ししのぎやすかったでしょうか。昨年観客を困らせたアブも今年はいませんでした。
参加者 熟年の部140名 一般の部 70名
それぞれ 13名 7名 合計20名が決勝戦に進みました。一番の遠方の参加者は兵庫県加古川市からの女性でした。遠方からの参加、ありがとうございました。
以下、大会開催要項の冒頭の文章を 掲載します。
「明治の頃に抗夫が作業中に唄った仕事唄であり、真っ暗な坑内でカンテラのわずかな明かりを頼りに左手にタガネ、右手にセットを持って鉱石を掘る。低い天井の岩から、水の雫が滴り落ちてくる。
セットを振っていると、自然と唄が口から出て坑内の寂しさ、恐ろしさ、辛さを忘れさせるのである。」
大会会長である 岡田貢峰先生(写真)から ワンポイントアドバイスを頂きました。
唄が長くなりすぎる傾向があります。良い唄は、60秒位で唄われていると思います。本人が気持ち良~く唄っていると、たいてい65秒は越えています。60秒程度で唄うようにしてください。その為には「言葉短く 歌長く」を心がけて下さい。ちなみに 私 計ってみたら 予選58秒 決勝戦59秒でした。ホッ!!
決勝戦で2番まで唄うときは、まず、歌詞をキチンと覚えること、
次にその力配分、1番4割 2番6割 で持っていくこと。尻切れで力不足の印象が残らないように。
最後に 今日、私が決勝戦で唄った 2番の歌詞を紹介します。
♪ハア~~浮世苦労はよーぇ 渡良瀬川の 水に流して こーりゃ 共稼ぎ
結果は第三位!!昨年と同じ順位でしたが、決勝戦では 思い切って自分らしい唄が唄えました。
立秋を過ぎたとはいえ 体育館での大会は、暑さとの戦いです。
今年は それでも 例年よりは 少ししのぎやすかったでしょうか。昨年観客を困らせたアブも今年はいませんでした。
参加者 熟年の部140名 一般の部 70名
それぞれ 13名 7名 合計20名が決勝戦に進みました。一番の遠方の参加者は兵庫県加古川市からの女性でした。遠方からの参加、ありがとうございました。
以下、大会開催要項の冒頭の文章を 掲載します。
「明治の頃に抗夫が作業中に唄った仕事唄であり、真っ暗な坑内でカンテラのわずかな明かりを頼りに左手にタガネ、右手にセットを持って鉱石を掘る。低い天井の岩から、水の雫が滴り落ちてくる。
セットを振っていると、自然と唄が口から出て坑内の寂しさ、恐ろしさ、辛さを忘れさせるのである。」
大会会長である 岡田貢峰先生(写真)から ワンポイントアドバイスを頂きました。
唄が長くなりすぎる傾向があります。良い唄は、60秒位で唄われていると思います。本人が気持ち良~く唄っていると、たいてい65秒は越えています。60秒程度で唄うようにしてください。その為には「言葉短く 歌長く」を心がけて下さい。ちなみに 私 計ってみたら 予選58秒 決勝戦59秒でした。ホッ!!
決勝戦で2番まで唄うときは、まず、歌詞をキチンと覚えること、
次にその力配分、1番4割 2番6割 で持っていくこと。尻切れで力不足の印象が残らないように。
最後に 今日、私が決勝戦で唄った 2番の歌詞を紹介します。
♪ハア~~浮世苦労はよーぇ 渡良瀬川の 水に流して こーりゃ 共稼ぎ
毎回、先生方のアドバイスは聞き逃せません。今回も 案外時間は気にしていませんでした。
「お立ち酒」「足尾石刀節」と続いて、自分らしい唄が唄えました。隠岐三味線様の仰るとおり、結果よりも、それが大収穫です。唄い終えた充実感は忘れられません。
歌詞を2番まで唄うときは、尻切れで力不足の印象が残らないように、力配分は1番4割で2番6割・・・なるほど!理に叶っていますね。
どんな大会でも、自分らしい唄が歌えたと納得出来ることが、最大の喜びだと思います。
結果は二の次三の次でね。