はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

「カンフーパンダ」

2008-08-23 09:34:41 | 記録:映画
いや~「カンフーパンダ」可愛かったし、意外に面白かった~

(ネタバレあり、敬称略)

舞台は古代の中国。安住の地で知られる平和の谷が最悪のカンフー使い、タイ・ランに狙われてしまう。しかし彼に対抗できるのはウーグウェイ導師が選んだ伝説の「龍の戦士」だけだ。 そこでマスター・モンキーやマスター・カマキリといったカンフーの達人たちが選抜大会で腕を競うが、ウーグウェイ導師が選んだのは何とぐうたらで小心者のパンダ、ポー。カンフーへの熱意だけは人一倍のポーは達人の師匠・シーフー老師に弟子入りするのだが…。

はたしてポーは無事カンフーを修得し、平和の谷をタイ・ランの脅威から救う事が出来るのか?

(出典:Wikipedia)

とにかく、頭真っ白で、肩のこらない映画が観たかったんです観てみたら、本当に肩が凝らなかった心から笑えて、そして、とても深い言葉を受け取った・・・そんな気がします

あまりフルCGアニメって好きじゃなかったんですが、あまりの進歩に驚かされました(かなり頭が時代遅れになってました


で、パンダのポー君の"ポヨンポヨン"感がたまらなく可愛くて~
かっこ悪い主人公ってところがまた「好き

他の登場人物も個性的で魅力的ポーの父ちゃんなんか、ある意味すべてを悟ってます

ただ、字幕版で観たかったんですが、時間の都合であえなく吹替え版に。
声優ではない芸能人のアフレコは正直嫌いだったので、不安でした
「何故選ばれた」という人選もありましたが、主役の山口君は案外イケてました後は、敵キャラの中尾彬。この方は最高です逆にもっとアフレコをやってもらいたいほど。

脇はベテランの声優さんで固めていたので、安心、安心。ジャッキーチェンが演じた「マスターモンキー」の声が、日本語版ジャッキー担当の石丸博也ってところはニクイ

たまには、こういう映画を劇場で観るのも楽しいですね。笑いたい時、頭を空っぽにしたい時、お奨めします
でも、案外深いストーリーでした。何かに行き詰まってる時、観るのもいいかも・・・


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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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私も見ました (harumichin)
2008-08-28 01:30:53
英語版でしたが、私も見ました。
お手軽そうな映画って感じで、けっこうアテレコの役者さんたちもすごかったので(笑)
笑いのツボがどうも隣で見ていた、外国の方と違っているようでしたが、それはそれ。

ポーのお父さんなんでパンダのパパなのにパンダじゃないんだ?って思いながら、パパが、けっこう気に入りました。



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Unknown (はぎお)
2008-08-28 16:18:55
>harumichinさん

こんにちは。
外人さんて、どんなツボで笑ってたんですか?!
でも、全世界的に気軽に笑える映画で楽しかったですよね。
確かに、パンダのパパは謎でした(笑)きっとラストに鍵を握るとか、実は・・・とか解明してもらえるんだと思ってたのに、何にもなくて逆に驚きです(笑)
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