退団しちゃいましたね。壮さん
彼女の前田慶次、生で観たかったなぁ・・
トップになって1年強。決して長くはないけれど、残した影響力は大きいと思う。
若くしてトップになる人も魅力的だしオーラもあるけれど、最近、年数を重ねてトップになった人の輝きぶりは目を見張るものがありますね
最近では
大空祐飛、蘭寿とむ、そして壮一帆
順風満帆・・・ではなく、停滞したり、何度も組替えを経験したり、頂点を極めるまでには苦労も多かったと思うけど、その分、開花した時の華やかさは
若手には全く出せないものを感じました。
宝塚だけでなく、いろんな著名人のインタビューを見ますが、壮さんほど真っ直ぐな人、なかなかお目にかかったことがありません。
多分、不器用だけど、真っ直ぐで、嘘がつけなくて、多分、お世辞も言えなさそう。竹を割ったような、爽やかな人。そして、自分のことより困ってる人を見捨てられない性分。そんな気がする。
若い頃から、どのインタビューを見ても、ホントに真摯で、思ったこと・感じたことを、目線をそらさず、口跡はっきりと語ってる姿しか記憶にありません。
男性ならきっと「男が男に惚れる」ようなタイプかも知れないな~なんて
この人は、退団してもきっと変わらないと思う。
(退団した途端に、今までの不満を発散するかのようにイメチェンする人、増えてますからねぇ)
きっと腹の立つことも、くさることもあったことでしょう。
でもそれを腹のうちにため込むんじゃなくて、それを逆手にポジティブに考え、いや、前しか向かずに進んできたって気がします。
学校から入れれば在籍20年。
劇団に入ればいろんな意味で苦労・葛藤があっただろうに、あそこまで爽やかさを通して生きられるかな
千秋楽の挨拶を聴いていても、そう思わざるを得ませんでした。
退団がなんとも惜しいなぁ。スターとしてはもちろん、好人物としても。
シメさんの後継者として、学校での指導者として残ってもらえないかしら。(タカラヅカへの思いは、シメさんにも引けを取ってないと思います)
だって、「女優:壮一帆」がイメージできないもん
さて、ここからは余談ですが・・・
ネットでちらっと見た限りですが、とかく宝塚と言えば
「コネとカネ」「ドロドロした世界」
という言葉が目に入ります。(とくに観劇したことのない人のイメージ)
あるかないか、はぎおには詳しくわかりません。(知りたくもないし)
それに、劇団の方針に疑問を感じたことも多々あります
でも、ただ言えるのは、そればかりだったらみんな1・2年で退団しますよ、きっと。
しきたりも上下関係も厳しい世界、すべてをさらけ出すような稽古、戦場のような舞台裏。そして、舞台では苦しさを隠して笑顔いっぱい。
「お嬢さん劇団」とはほど遠い「体育会系劇団」。
結局、お金持ちだろうとなんだろうと、「体力」「根性」「強い精神力」がないとやっていけない場所ですよ。
主役になれなくても、体を張って頑張っている人たちがいるってことは、それ以上の魅力があるからこそ、じゃないかなって。
いわゆる「取り巻き」でなくたって、単純に『宝塚を見ることが好き』って人がいるんだから。
こんにちは。
もし、花組に帰った時点でトップになってたら、また違う魅力があったかもしれませんね。
でも、「芝居の」「日本物の」雪組で、あの学年でトップになったからこその、味わいのあるお芝居が見れたかもしれません。
「星影の人」似合いそうですね。「忠臣蔵」もできたかも。
スカステでの、剣道の稽古を見た時から、ちょっと気になる存在でした。私もかじってたせいもあるかもしれないけど、あの、真っ直ぐな性格を構築したのは厳しい稽古があったからかもしれませんね。
ホントに魅力的な人でした。
ネットの発達は本当に良し悪しで、私などはあえて読みませんが、悪い噂ほどネット拡散して、「宝塚の裏事情」的なものが賑わうんでしょうかね。どの世界だっていろんな「裏事情」は付き物だけど、やはり「女性の世界」という特殊性が輪をかけるのでしょうか。
やはり、舞台に全身全霊をかけている彼女たちを劇場で、テレビで見てるだけでいいと思うんですけど・・
こんにちは。
>宝塚のトップスターらしいトップさんでした
平成入団なのに、昭和の香りのする、なんだか懐かしい感じのスターさんでした。
そして、ホントに「歩くリーダーシップ」のような、組の引率の先生的な気がします♪
本当に人間味のある、魅力的な人でしたね。
少しはゆっくり骨休めしてほしいです。
えりたんは私のハートに大旋風を巻き起こして去っていきましたぁ。
あれぞ短く!太く!ですっっ。アッパレ!!
やはりキャリアのある役者は観ていて安定感があって楽しいですね。
いぶし銀っぷりがMYツボにグッサグッサきました。
いつも考えるのですが、だからこそもっと若い頃トップになっていたら…。
もっともっと魅力が発見出来たのに。という思いと、
今だからこそイイ味が出たんだ。という思いと…。
えりたんで『星影の人』が観たかったです。
えりたんの竹を割ったような性格と、スカステで最後に見せた竹刀の振り方が
忘れられません。むっさカッチョヨカッタ♪(笑)
後は、千秋楽です!あんなに笑顔であんなに場内とお茶の間を湧かせて颯爽と去っていくとは。
やはり関西人は侮れません(ってそこかい!)
ドロドロしたもの…あるでしょうね。そう思います。
96期問題だってなんだって裏事情があるもんですよね。きっと。
昔はそんなことも知る人ぞ知る話題だったのでしょうが、今やネットで直ぐに拡散っ。
心の整理が難しい時もありますが…(汗)
付かず離れず、適度な距離感を保ちつつ、観劇出来ればイイなぁ。
壮一帆さん。
宝塚のトップスターらしいトップさんでした。
壮さんはトップ在任期間は1年8カ月と短いですが、
この間の雪組の雰囲気の変わりようは、特に
組贔屓でもない私がハタで見ていても感じるくらい
ですから、本当にリーダーシップのある人だと
思います。
華やかなスター性のみならず、人間的にも魅力的な
スターさんでしたね。
今ごろ少しのんびりして、親孝行してるのかな(笑)。