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方向変換(いわゆる「車庫入れ」)の課題では、
車体を車庫の中央に入れることは求められていません。
左に出たいのなら車庫の右側に、
逆に、右に出たいのなら車庫の左側に寄っておくと、出やすくなります。
しかし、左に出たいのに車庫の左に寄ってしまうことがあるかも知れません。
そういうときは、「幅寄せ」をしましょう。
右に寄せたいなら、
車を前進させながらハンドルを右に全部切り、
ある程度寄ったところで、今度はハンドルを左に全部切ります。
そして、車体が真っ直ぐになったらハンドルも真っ直ぐに戻して、
真後ろに向かって後退してください。
一方、バックで行う「幅寄せ」もあります。
真っ直ぐ前進してから後退を始め、
ハンドルを(この例では右に)切ります。
そして、ある程度寄ったら、
ハンドルを左に全部回し車体を真っ直ぐにするのです。
バックでの幅寄せは、前進での幅寄せより大きく寄せられますが、
試験ではお勧めしません。
バックしながらハンドルを調整するのが難しいからです。
その点、前進なら車の向きが変わっていくのが見えていますし、
危なければ動作を取りやめることもできますので。
ちなみに、試験課題(教習課題)に限って言えば、
バックしながらのハンドルは、
切らないか、でなければ、常に全部回していたはずです。
思い出してみてください。
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2010/08/30 23:30現在、自動車カテゴリーで第22位です。
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