今日の中継は、
相模原市緑区牧野にある 牧馬峠(まきめとうげ) でした~
初めて行く場所なので、地図でしっかり下調べしました
国道413号線にある相模湖プレジャーフォレストの前から、
牧野(まぎの)へ行く県道へと入ります
いきなり、くねくねした狭い道が続きますが、所々は広くなっていて、
対向車が来ても、すれ違うことはできますので、大丈夫ですよ
しばらく走ると、相模湖休暇村キャンプ場の看板のすぐ近くに、凍った場所を発見
更に、車で奥へと進むと、舗装はされていますが、林道を通っているような景色になります
ワクワク
ひたすら道なりに、まっすぐ進んで下さい
県道の分岐があっても、まっすぐです
この、「車幅2.0m以上の車両通行不可」、「Uターンも出来ません」という言葉に、
私の冒険心があおられます
ヘアピンカーブの連続、勾配12%の坂を振り返って、上から見下ろします
青い車が写っていますが、私の車じゃないですよ
なにか作業している方がいましたからね
フロントガラス越しに撮影した、片側交互通行用の信号です
この信号を過ぎると、いよいよ待望の牧馬峠
こらこら、落書きしちゃダメですよね~
きれいな景観を想像していたのに・・・
これが噂の幅2.0mゲートです
私の車は普通乗用車で、幅1.6mほどですが、サイドミラーこすらずに通り抜けられましたよ
そうそう、それからこの牧馬峠付近には、天然記念物に指定されたチョウが生息しているそうです
このゲートのすぐ近くに、説明書きがしてありました
今は真冬ですから、会えませんでした 残念です
峠から見た風景は、木が多いため、あまり見晴らしはよくないです
牧馬峠の道は、狭く、カーブだらけです
ちょっと残念なのは、この峠の場所に、「牧馬峠」という標識や看板が見当たらなかったことですね
もう1つの幅2.0mゲートを出ると、今度は下り坂になります
途中に川やキャンプ場がありました
ひたすら走っていくと、道路情報掲示板がありました
もうすぐ国道413号線に出ますが、そこに信号はありません
もし、相模原市街地から国道413号線へ入り、牧馬峠へ登るのなら、この風景が目印です
ただし、これを忘れてはいけませんよ
午前10時ちょうどに、牧馬峠にいました
気温3℃、湿度42%、きれいな水色の空が広がっていました
国道413号線と国道412号線を結ぶ、県道518号線の最高地点、標高410mの牧馬峠
「路面凍結注意、落石注意、路肩弱し」と、ちょっと不安になってしまう看板が多いのですが、
めったに行けない場所だったので、とーっても貴重な体験でした
中継で、外灯がほとんどない道なので、夜は真っ暗で怖いと思われますと言いましたが、
今改めて思うと、星がきれいそう
夜に行ってみたいですが、夜のヘアピンカーブは危険すぎますね
今日もたくさんのFAXを、どうもありがとうございました
リスナーさんからいただいたFAXに、「酷道マニア」との文字があり、
思わず、「確かに」と、笑ってしまいました
余談になりますが、若い頃、カメラを持って、車を運転して、いろんな場所へ行きましたよ
当時はパソコンも携帯電話もなかったので、情報といえば、地図や観光情報誌のみ
情報が少なくても、日本なんて島国なんだから、外国へ出てしまうことなんてないんだから平気~と、
どこへでも1人で行ってしまう私が、一番心臓がドキドキしたのが、
新潟県と福島県の県境にある奥只見湖周辺の国道352号線でした
ヘアピンカーブの連続なのに、片側は崖でガードレールもなく、
国道だから大丈夫だろうと勝手に思って行ったら、未舗装の場所が多くて、
もう本当にびびりました
あれは本当に「酷道」でした
今は舗装されたのかなぁ 懲りずに、また行ってみたいです
では、また来週お会いしましょう