ベースギター担当の私が、なぜギター用マルチエフェクターを買ったのか?それはベース用マルチエフェクターには全く興味がなかったからです。一応EBSのリミッターとオーバードライブ、DODのエンベロープ・フィルターを持ってはいますが、ほとんど使いません。強いて使うとすれば、マキオズの崩壊の前日のイントロのベースソロ部分だけオーバードライブを強くかけるくらいです。ただ、練習用にドラムマシンとルーパーは欲しいと思っていました。そんな折、山口和也/タメシビキで最近のマルチエフェクターのレビュー動画を見て興味を持ちググっていたら、ドラムマシンとルーパーも入っていて、しかもギター用なのにベースも使えるという機種がありました。これが決め手になりました。当然、ギターを繋いで遊べるのは言うまでもありません。これは買いだと思ったわけです。
1台7役っぷりの紹介
1.チューナー
-と+のフットスイッチを同時押しで呼び出します。まあ普通のレベルです
2.ルーパー
-と+のフットスイッチを同時長押しで呼び出します。-のフットスイッチ1回押して録音、もう1回押して再生。最大90秒録音できます
3.ドラムマシン
DRUMボタンを1回押すとスタート、もう1回押すと停止します。長押しすると設定画面が開きます。スタンダードなものは少なめの100パターン。マニアックなものが多い気がします
4.オーディオインターフェース
今使っているベリンガーのオーディオインターフェースはベースを繋いだ時、音量を上げると歪んでしまうのが気になっていましたが、こちらはいい感じです
5.ギター用エフェクター
全体のプリセット数は198種類
6.ベース用エフェクター
プリセット数は少なく殆どが派手なエフェクト
7.エレアコ用エフェクター
プリセット数は少ないが、いい感じのエフェクト
GP-100 ソフトウェアについて
VELETON社のダウンロードサイトから
Softwareをクリックして
GP-100 software V1.2.0をダウンロードします。再起動してソフトを開くと初回のみ、下の画像のようにバグりますが、1度終了して開き直すと正常に表示されます。
ファームウェアについて
Firmware V1.2とFirmware V1.5の違いについてこんな動画がありました。参考にしてみて下さい。
GP-100 ユーザーマニュアル for Firmware V1.1
気になる点は電源スイッチが無いこと。ACアダプターをコンセントから抜かない限り入りっ放し。真っ暗な部屋で液晶が光ってます。
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