虐待は、件数が徐々に年々増えてますが、水面に上がっている件数であり水面下には、見過ごされている虐待が無数にあります。それがネグレクトや心理的の虐待です。ネグレクトは、育児放棄や育児怠慢で、食事を与えない、不潔にするや病気やケガをしても病院に連れて行かないなどで、心理的虐待は、大声や脅しなどで恐怖に陥れる、無視や拒否的な態度をとる、著しくきょうだい間差別をするや自尊心を傷つける言葉を繰り返し使って傷つけるや子どもが、DVを目撃する面前DVなどを指します。身体的虐待と違い周りが気づきにくいのと貧困家庭で、共働きだから病院に行けないやかんしゃく、月経前症候群で大声を出したりしてると言うように受け取られるのです。子供が、周りの大人に言えばネグレクトや心理的虐待と受け取ります。線引が難しいとこです。思春期になってから非行の道に進めば学校が、家庭環境に問題があるのではと気づかれますが、利口な道に進めば学校も周りの大人もいい子だと思い気づかれません。虐待を受けたことにより利口な道に進んだ子は、過剰に利口だったり優等生、成績優秀と言う状態になり2つの顔を持つこともあります。虐待が、見過ごされて大人になると生きづらさを感じたりと虐待の後遺症に苦しむのです。虐待から子供を救えるのは、学校や周りの大人になります。少しの変化も見落とさないでください。虐待を受けた子供の心が、助けを求め救いの手を待ってます。