皆様のところは、影響はなかったですか?
つる姫城の辺りは、朝から大雨になったり小降りになったり、明るくなったりを繰り返し、夜になってまた雨が降っていましたが、今は晴れ間が出て、今日はまた暑くなりそうです。
風も強く吹くことはなく、頑張ってシャッターまでおろしましたが、何の影響もありませんでした。
とはいえ、冠水や倒木、停電などで、影響や被害の出た地域の皆様にはお見舞いを申し上げます。
交通機関の乱れで、予定が狂った方も多かったでしょう。
私もその一人ですが、天には逆らえません。
シャッターといえば、今朝閉めたシャッターを開けたら、なにやら黒い物体がちょろちょろ出て来た。
コガネムシの次はなんなん!?
見ると可愛らしいやもりちゃん。
怖くはないけどさすがに手ではつかめないので、あおむしを飼育する海苔の空き容器で捕獲してから外に出そうと、やもりちゃんにかぶせようとしたら・・・。
わあ!しっぽが容器のふちに挟まって、ちぎれてしまった!
ごめん~~~、と思ってみると、
あ!!
ちぎれたしっぽが単独で動いている!!!!
トカゲのしっぽのこと、聞いたことあるけどヤモリもなんだ。
実際に見たのは初めてでした。
当分しっぽだけが、別の生き物のようになって動いていましたが、あれは単なる筋肉の収縮なのだろうか。
そう思いながらも、今日は息子の家族が来るので、虫などの苦手な娘には、その話はしないで、お布団などの準備を手伝ってもらったりして、再び一人でやもりちゃんの様子を見に行くと、切れたしっぽはピーーンとまっすぐになってかたまり、やもりちゃんは脱出を諦めたようにじっとしていました。
やもちゃんと、切れたしっぽ。いつみても、指がかわいい。
この後、台風一過のお外に出してあげました。
小さいので、たぶんまだ子供なのでしょう。たくましく生きてほしいです。
で、私の事ですから、今調べてみました。
トカゲのしっぽは、切れた後も10分くらい動いています。
それで敵の目をくらませ、その間に本体は逃げるのだとか。
切れている部分がしばらく動いているのは、切れた部分の筋肉も神経もすぐには死なないで、切れた瞬間の「痛い」という
刺激が伝わったままだからだそうです。
うんうん、私の推察通りだったし、もしかしたら、私が誤って切ったのではなく、容器が当たった瞬間、自分で切ったのかなとも思いました。
しっぽは切れても再生しますが、元のと色や長さなどが若干違うそうで、よく見たら切れたことがあるかどうかわかるらしい。
私たちもたまにキレますが、再生?しますもんねえ。
自然の生き物はとっても興味深いです。
苦手なものもいくつかいますが、生態を知るのは楽しい。
今日の言葉
トカゲのしっぽ切り
しばしば耳にする言葉ですね。
ご訪問いただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫