さて、
JR七尾線に乗り、羽咋駅に到着。
駅前をみると
へえええ・・・USO~~
知らなかった~~~~
やっと来たバスに乗りこみます。
つる姫はバスの時刻表を見て、迷っていました。
このバスが厳門に着くのが12時30分。
そこから厳門までは歩いて15分かかるらしい。
次に羽咋に戻るバスが来るのは早い便で13時15分。
順調に行っても、写真を撮ってぎりぎりである。
次のバスは14時48分だから、そうすると時間をもてあますだろう・・。
そんなこんな事を想いながら、昼ごはんを食べていないつる姫は
玄米ブランをカリカリと食べながら、窓の外の田舎の景色を見ていました。
今夜こそ、おいしいものを食べるぞ!!
バスが厳門に着きました。
停留所のちょっと手前に、厳門洞窟とかいう看板が見えていたのですが
それを見たのが間違いの始まりだったかもしれません。
バスを降りたつる姫はまっすぐに先ほどの看板の方に歩きました。
そして、もう名前も忘れてしまいましたが
パークのようになっている場所にたどりつきました。
海岸に降りるような道があったので行こうとしましたが
行き止まりです。
つる姫はパークの中を駆け回りました。
どこに下に降りる道があるの~~~????!!!!
ヒー○○ックを1枚減らして、靴下も1枚にしたのに
つる姫は汗びっしょりです。
嗚呼、時間がない!
下の方で波の音がするだけ。
海もろくに見えない場所で、つる姫は誰もいないのをいい事に
だまされたああああ!!!!!と、小さな声で吠えました。
あきらめてつる姫は、バス停に向かいます。
すると・・・
チェーンで行き止まりにされた場所に、下に降りる階段があったのです。
冬季は封鎖なの??聞いてないよお。
つる姫はバスの時間を思いながら
ナイショでチェーンの下をくぐって海岸の方まで下りて行きました。
真面目なつる姫は内心ひやひやです。
途中まで下りて、写真を撮って気づきました。
嗚呼!つる姫は
厳門らしきあのあたりの岩の上で
走り回っていたのでしょう
バスの時間まで5分しかありません。
つる姫はますます汗だくになり、今降りた道を上ります。
くやしい。。。
そして、バス停のある道に戻ったつる姫は
もっと大変な事に気がついてしまったのです。
何と、来る時にバスを降りたところのすぐそばに
閉鎖されていな道が、海岸へとつながっていたのです。
あまりに悔しいので少しだけ降りてみました。
後で調べたら、遊歩道があって洞窟まで行けるみたいです。
封鎖されていた道はたぶん、遊覧船の船着き場だったのでしょうね。
だけどつる姫は、次のバスまで時間をつぶす元気がありませんでした。
おなかも空いて死にそうだ~。
赤いバスに乗り、羽咋駅に戻る頃には
おなか空いたのもマヒしていました。
そのまま金沢に戻って、そのまま今夜の宿泊地高岡まで行く事にしました。
金沢の古い街並みを見る事もなく
高岡に着いたころには、もう陽が傾いていました。
しかしつる姫は、高岡の街を見ようとそのまま歩きました。
赤レンガの銀行を見る頃には、陽がとっぷりと暮れてきましたので
ご飯を食べようと思ったのですが
高岡の商店街は5時で終了なのでしょう。。。
お店屋さんはほとんどシャッターが下り
通る人もいない
今日のホテルは2食付です。
しかたないので、ホテルで食べる事にしました。
カレーが食べ放題 爆
後一品、豚キムチ、牛カルビ、ショウガ焼きなどが注文できるのですが
豚キムチを注文したら、わけのわからない味のものが出てきました。
しょうがないから、ご飯の後でカレーを食べて・・
明日こそ海の方に行って、おいしいものを食べようと思いながら
翌日の行動を考えました。
高岡に泊った訳は・・・
つづく
長くなりましたすいません。
素敵な1日を つる姫