六本木ヒルズ森美術館で開催中の、アンディー・ウォーホル展をみてきました。
彼はアメリカの画家・版画家・芸術家でポップアートの旗手。
銀髪のカツラをトレードマークとし、ロックバンドのプロデュースや映画制作なども手掛けたマルチ・アーティストです。
数年前にユニクロとコラボして彼の絵がTシャツになった時にその名を知ったような事でして
彼の名もそれまでは全く知らなかった私です。
これまで色んな絵画展を見てきましたが、彼の作品を観て行くうちに
なんだか「楽しい♪」な、と思ってる自分がいました。
いつもと違う脳の分野が刺激されたような。
ウォーホルの作品の裏には本当は何があったのかは、永遠の謎だと言う解説もありますが
「アンディ・ウォーホルについてすべてを知りたいなら、ぼくの絵と映画、そしてぼくの表面を見るだけでいい。そこにぼくがいる。裏には何もない」
――アンディ・ウォーホル
彼はこんな言葉を残しています。
確かに云々言うよりも目から直接受け取るものだけで充分で、深く考える必要はないでしょう。
絵画においても映画の制作においても彼は「常識」を覆してきたようです。
私はどちらかというと常識とかにとらわれるタイプですから、良い意味で参考になりました。
まだしばらく開催しているようですので、是非皆さんも足を運んでみてください。
さて昨日もあたたかかったですが、都内の桜も日当たりのよい場所ではちらほらしているようですよ。
杉花粉はピークのようで、例年スギ花粉よりこの後のヒノキ花粉に弱い私も
昨日は鼻水が止まりませんでした。
外壁リフォームも完了したので、今日は家の周りを綺麗にしようと思います。
綺麗な所にいると気持ちが良い、と思えるのは健全な事です。
さほどの潔癖症ではありませんが、そう言えば私OLの頃からデスク周りの整理整頓のできない方は
感心できず、
ある日朝礼で何か言う順番が来た時に
「机周りの整理が出来てないと仕事の効率も悪くなります。
身の回りとともに頭の中も整理整頓しましょう」などというような事を口走ったことがあり 汗
その後で上司が「今日はまず机の周りを整理しましょう」と言っていたのを覚えていますが
昔から中々偏屈なおんなでした。
散らかっているように見えても、自分はちゃんと把握している、と開き直る社員もおりましたが 笑
確かにそう言う方もいらっしゃるようですが、もしあなたがいなくなったらどうなるの、という事です。
「整理整頓」は大切だと思うのですが、あなたはいかがでしょうか。
「出したものを元に戻す」だけで、かなり違ってくると思うのです。
我が家も、あけたらあけっぱ、だしたらだしっぱな人種が若干
物を使った後もほんの少し後の人のことを考える事が出来ればね。
世の中もおんなじ。家庭はその第一歩です。
さて今日も始動開始ですぞ
今日も元気に頑張りましょうね。
感謝をこめて つる姫