ものすごく久しぶりの、雲一つない青空。
凛と澄んだ空気、気持ちも爽やかな秋の朝です。
9月の終わり辺りから、公園の園路に転がり始めていたどんぐりちゃんたち。
その後も、どんどんぐりぐり落ちてきて、大人の私でさえ、拾いたい集めたいと、ワクワクする気分でした。
子どもを連れていればよいのですが、いいおばさんがどんぐりを拾う光景はいまいちかな、と人目を気にしいしい、こそこそ拾ってきたどんぐりで
背比べをしてみました。
そんなことには無頓着なこたろうくんが、家の中を徘徊中 笑
なにいってんだ!ボクはおうちのなかをぱとろーるしてあげてるんだぞ!
か。
ワンソックかワンコムしてますかってか。
?わかんない?
右端のがまん丸いどんぐりの帽子。
手前のどんぐりは、帽子を深くかぶったまま落ちていました。
細身で小さいどんぐりちゃんです。
どんぐりって、平仮名で書くとかわいいですが、漢字では団栗と書きますね。
調べたところ
「団栗」は当て字。
どんぐりの語源は諸説あるが、この実をコマにして遊んだことから、コマの古名「ツムグリ」が「ヅムグリ」となり、「ドングリ」に転じたと考えられる。 ツムグリの「ツム」は「回転する」といった意味があり、「クリ」は「石」を意味する古語である。
だそうです。
クヌギ・カシワ・コナラ・カシの木の実の総称。
森では、クマさんが冬眠前にたくさん食べるものなのでしょうが、この実が少ないと人里に出てくるとか?
あっ!そうそうどんぐりからいもむしが出てくることがありますよ。
気を付けてね。
以前、子どもが拾ってきたどんぐりから虫が出てきて、天井の角で繭のようなものをつくったことがあったわ(怖)
さすがにそれは、いくらわたしでも無理でしょう。
命に上下なしとはいえ、ちょっと別の話でございます。
そんな、幼虫の話をしておりますが、このおばさんつる姫はついに・・・・
この下閲覧注意!!
この状態の子を素手でさわれるようになってしまいました。
爆
これまでは、葉っぱを使って移動させていたのですが。
しかし、よく見てくださいよ、なんともかわゆいではないですか。
あの目のようなものは、目ではなく、敵を欺く模様なのです。
本当の顔、目は一番先っぽの下の方に隠されています。
被り物をしたような恰好なんです。
これを裏返すと、足がいっぱいあります。つるつるしたところでも、滑らないような仕組みになっています。
これがね、怒ると、黄色いツノと匂いを出すんです。
でも、その匂いは甘い香り。
私的にはいい香りだと思うのですが、他の方はどうなんでしょう。
黄色いツノも、かわいいし、ちょっと私、変でしょうか??
でも、やっぱり、実のところ、この写真を撮る時は、全身が鳥になっていました。
この子は、玄関出たところの壁に貼りついていたんです。
すぐ隣にレモンの木がありますので、そこから這ってきたのでしょう。
ついこないだまでは、蛹の前の状態は無理、と書いた気がしますが、思わず、素手で確保、頭で考えるよりも手が出てしまうという事態にまで、あおむしちゃんラブになってしまったようです。
ただし、さすがに掴んだわけではないのです、転がして手の上に乗せたという感じです。
掴んでつぶれでもしたら大事ですし。。激汗
しかし、この前の状態、つまり鳥の糞みたいな齢の時は、今はまだ無理です。
来年には、それすら手でつかめるようになるかもですねえ。
虫などの苦手な方、すいませんねえ。
どんぐりとあおむし、そしてこたろう。
どれもひらがなでかくとかわいいですねえ。
今日は絶好のサイクリング日和ですので、半年ぶりに海の方の公園に行ってこようと思います。
皆様も、秋の一日をお楽しみください。
快適な温度と湿度の秋、お仕事の方も、通勤が楽になりますね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
感謝をこめて
つる姫