☆つる姫の星の燈火☆

#293 どんぐりとあおむし

ものすごく久しぶりの、雲一つない青空。

凛と澄んだ空気、気持ちも爽やかな秋の朝です。

 

9月の終わり辺りから、公園の園路に転がり始めていたどんぐりちゃんたち。

その後も、どんどんぐりぐり落ちてきて、大人の私でさえ、拾いたい集めたいと、ワクワクする気分でした。

子どもを連れていればよいのですが、いいおばさんがどんぐりを拾う光景はいまいちかな、と人目を気にしいしい、こそこそ拾ってきたどんぐりで

背比べをしてみました。

そんなことには無頓着なこたろうくんが、家の中を徘徊中 笑

なにいってんだ!ボクはおうちのなかをぱとろーるしてあげてるんだぞ!

か。

ワンソックかワンコムしてますかってか。

?わかんない?

右端のがまん丸いどんぐりの帽子。

手前のどんぐりは、帽子を深くかぶったまま落ちていました。

細身で小さいどんぐりちゃんです。

どんぐりって、平仮名で書くとかわいいですが、漢字では団栗と書きますね。

調べたところ

団栗」は当て字。

どんぐりの語源は諸説あるが、この実をコマにして遊んだことから、コマの古名「ツムグリ」が「ヅムグリ」となり、「ドングリ」に転じたと考えられる。 ツムグリの「ツム」は「回転する」といった意味があり、「クリ」は「石」を意味する古語である。

だそうです。

クヌギ・カシワ・コナラ・カシの木の実の総称。

森では、クマさんが冬眠前にたくさん食べるものなのでしょうが、この実が少ないと人里に出てくるとか?

あっ!そうそうどんぐりからいもむしが出てくることがありますよ。

気を付けてね。

以前、子どもが拾ってきたどんぐりから虫が出てきて、天井の角で繭のようなものをつくったことがあったわ(怖)

さすがにそれは、いくらわたしでも無理でしょう。

命に上下なしとはいえ、ちょっと別の話でございます。

そんな、幼虫の話をしておりますが、このおばさんつる姫はついに・・・・

この下閲覧注意!!

この状態の子を素手でさわれるようになってしまいました。

これまでは、葉っぱを使って移動させていたのですが。

しかし、よく見てくださいよ、なんともかわゆいではないですか。

あの目のようなものは、目ではなく、敵を欺く模様なのです。

本当の顔、目は一番先っぽの下の方に隠されています。

被り物をしたような恰好なんです。

これを裏返すと、足がいっぱいあります。つるつるしたところでも、滑らないような仕組みになっています。

これがね、怒ると、黄色いツノと匂いを出すんです。

でも、その匂いは甘い香り。

私的にはいい香りだと思うのですが、他の方はどうなんでしょう。

黄色いツノも、かわいいし、ちょっと私、変でしょうか??

でも、やっぱり、実のところ、この写真を撮る時は、全身が鳥になっていました。

 

この子は、玄関出たところの壁に貼りついていたんです。

すぐ隣にレモンの木がありますので、そこから這ってきたのでしょう。

ついこないだまでは、蛹の前の状態は無理、と書いた気がしますが、思わず、素手で確保、頭で考えるよりも手が出てしまうという事態にまで、あおむしちゃんラブになってしまったようです。

ただし、さすがに掴んだわけではないのです、転がして手の上に乗せたという感じです。

掴んでつぶれでもしたら大事ですし。。激汗

しかし、この前の状態、つまり鳥の糞みたいな齢の時は、今はまだ無理です。

来年には、それすら手でつかめるようになるかもですねえ。

虫などの苦手な方、すいませんねえ。

 

どんぐりとあおむし、そしてこたろう。

どれもひらがなでかくとかわいいですねえ。

 

今日は絶好のサイクリング日和ですので、半年ぶりに海の方の公園に行ってこようと思います。

皆様も、秋の一日をお楽しみください。

快適な温度と湿度の秋、お仕事の方も、通勤が楽になりますね。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

感謝をこめて

つる姫


私の好きなものは笑顔。笑顔は世界を救うと信じるつる姫のブログです。

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