先ほどから雨が降り始めたお江戸ですが、あなたの町の空はどんなんかな?
昨夜、広島から戻ってまいりました
台風と秋雨前線の影響で大雨の心配な中、25日夜に新宿から高速バスに乗って西へ西へ。
途中目が覚めた時、浜松PA辺りは土砂降りの雨でしたが
西へ行くにつれ雨は上がり、予定より早く6時頃に福山駅前に到着。
さすが、地方都市(爆)
朝の6時過ぎにはお店屋さんはどこも開いておらず、仕方なくそのまま福塩線で目的の府中駅に向かいます。
昨夜まで雨が降っていたのでしょうか、色んなところに大きな水たまりができていて
川も増水しているようでした。
さすが晴れ女つる姫とその息子。
やっぱり、「持って」いました ありがとうございます。
空の雲の隙間からはっきりした天使の梯子が降りていました。
お婆ちゃんはあれを上って行くのかな?
府中という町は奇しくもつる姫の通っていた高校のある町。
途中で後輩たちが電車に乗り込んできます。
制服は当時と同じ、学ランとセーラー服
住んでいた駅を通り過ぎ
ぶー 爆
今では無人駅です。
府中駅前。
ここはお好み焼きの町。
学校帰りによく食べたものです。
待ち合わせまで2時間もあります。
懐かしの高校へ向かう途中にコンビニか何かないかと思いつつ歩きますが
ほんまに、なんもない! ある訳がない!!!か。
同級生のお味噌屋さんに顔を出してみようかとも思いましたが
まだ営業時間でもないし、出すような顔でなかったのでやめておきました
やはりかなり雨が降った様子の川を越して
懐かしの高校です。
道に迷ってしまいました。。というくらいの年月の流れです。
入学した時はまだ木造の校舎があったものでした。
田舎者の私には夢のようなアーケードの付いた商店街も
今はすっかりさびれているように見えました。
結局持っていたサンドウィッチやチョコレートと駅の自販機のコーヒーで飢えをしのいで
山奥から出てきた弟と母の車に拾ってもらい
法要のあるお寺に向かいました。
ここがまたエライ山の上で、道に迷ったかと思うほどの山道を登ってたどり着いたお寺さん。
お婆ちゃんの次男であるおじさんとその息子さんと、娘である私の母と私の弟、私と息子、そして親戚の女性の方が一人来てくださって
合計7人の静かな法要が終わると
お化けの出そうな山の上のお墓に納骨に向かいます
こんな淋しいところに…なんて一瞬思いましたが
ここにあるのは、灰だけなんだと思いなおすと気持が変わりました。
納骨も無事終わり、その後は会食しておじさんたちと別れ実家に向かいました。
すでにこたつとストーブの必要な田舎の夜。
母と弟と息子と4人で色々な事を話し、
深夜バスで寝不足の挙句、ビールを沢山いただいた私は
ベッドに入るとまさに一秒で眠りに落ちました
翌日も大切な予定が待っています。
天気を気にして夜明け前に目が覚めたら
降ってきそうな星が輝いていました。
いい日になりそう
つづくのだ
留守中にもご訪問くださってありがとうございました。
感謝をこめて
つる姫