ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
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カーフェリー&な~んでか長崎の旅!(その1)

2010-08-13 22:22:44 | おでかけ(国内)
*玉木文之進って誰?・・・の巻!

 今回の男の旅は、「新門司~神戸まで阪九フェリーに乗る!」というのがまず決まった。せっかく福岡方面に行くのなら、少し足を伸ばして秋芳洞と萩にも行こうと。で、萩といえば下田にもゆかりがある吉田松陰の勉強をしていこう。ちぴらの自由研究のネタにもなるしね・・・

 さていきなり問題です。萩の『松下村塾』を作ったのは誰でしょう?

 正解は『玉木文之進』。えっ、『吉田松陰』じゃないのかって?。確か中学の歴史の時間でも板書の鬼のM山先生に、「松下村塾を作ったのは吉田松陰」と習ったような記憶があるし、高校の修学旅行で大雨の萩に行った時も、担任のO島先生(維新カブレ)はエラソーにそんな事を言っていたぞ。しかし、松下村塾を最初に開いたのは紛れもなく玉木文之進というお方、この文之進さんは吉田松陰のおじさん(お父さんの実弟)で、調べてみるとなかなか面白い人らしい。へぇ~、知らなかった。と言う訳で、玉木文之進ゆかりの地を訪ねる旅の始まりだ~!(カーフェリーはどこへ行った?)


【これがネタ元の絵本「カーフェリーのたび(かがくのとも・みねおみつ作)」、バイクに乗った父子が大阪から新門司まで乗る話。作者は「ちいさなひこうきのたび」と同じ人で、例によって船の内部とか描写がとても細かくて面白い・・・】


【5:30に川崎駅前のホテルを出て、予定より2時間も早い6:30の飛行機に乗る、たまのB777-300だとデカイなぁ。「朝ゴハンは?」って心配してる若旦那、そのチケットに書いてある『プレミアムクラス』の文字が目に入らんか~!】


【特典航空券で予約していたのはエコノミーだったけど、どうせタダ乗りなんだから7,000円でアップグレードしてもバチは当たらないでしょう。ぴらにあより先に一人でトコトコと乗ってしまったちぴら、席で客室乗務員のお姉さんに捕まってた。「ボク、お席違うでしょ?」と・・・】


【プレミアムクラスは9時までの出発便だと機内食(結構ゴーカなお弁当)が出る、エコノミーで注文するとなんと1,800円らしい。今回はアツアツ&トロトロのスープとサンドイッチ、具のインゲンマメで見事に口の中をヤケドした・・・】


【福岡空港からレンタカーで関門海峡を越えて、秋芳洞まで約2時間のドライブ。鍾乳洞に入るまでにまずは腹ごしらえ。禅師カッパそばという名物は、具をトッピングしたもりそばが鉄板の上でジュージューと。お味はうまかったけど真夏に食うモンじゃなかった・・・】


【鍾乳洞マニア(自称)の7ちゃい児は盛り上がりっぱなし、はしゃぎすぎてビデオカメラを地面に落としてるし。前の週の洪水でどうなってるか心配だったけど、遊歩道の街灯が数本流されている程度で、見学禁止にはなってなかった・・・】


【「いくら7,000円の激安ビデオカメラだからってぶっ壊れてたら怒るぞ!」と脅かしてはみたものの、百枚皿に夢中で全然気にしてない様子。「実際には800枚あります」というのは偶然一緒に歩いていたバスガイドさんの説明・・・】


【黄金柱まで行って戻ろうと思ったら、「一番奥の黒谷口から出る!」と張り切ってるヤツ。おかげでぴらにあも初めて一番奥まで見せてもらいましたけど(凄い上り坂だった)、黒谷口から出たら「疲れたからタクシーに乗りたい!」とかほざいてるし・・・】


【石狩川の三日月湖、秋吉台のカルスト(ドリーネとウバーレ)、そして伊豆大島の地層切断面(バームクーヘン)、ぴらにあが小学生の時に地球の図鑑で見て、一度でいいから実際に行ってこの目で見てみたかった夢の地形がこの3つ。おしまいのヤツは、もう5千回以上は見たのかなぁ・・・】
コメント
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