ぴらにあの写真館 in 伊豆大島→都会へ(新・日記帳)

8年間の伊豆大島生活から都会へ移住しました…
旧日記帳(ODNまいぺーじの思い出)は、BOOK MARKよりどうぞ!

続、密を避けてGOTOハワイ?、山陰ノーカットドライブ!(2日目AM)

2021-04-14 22:42:03 | おでかけ(国内)
*竹野海岸~鳥取砂丘~岩戸海岸~賀露漁港(お魚ランチ)・・・の巻!

 ぴらにあの世代にはな~んでか鳥取砂丘はアコガレの場所なんですよね。まだ高校生だった免許取り立ての頃、同級生のI葉君が親のスターレットを借りてきて、ギッチギチに5人も乗り込んで若葉マークの命がけドライブに行くというのが流行りました。今考えたらホントに死ななくてよかったと思いますけど。周辺の地理もよく判ってない高校三年生が集まって「どこに行こうか?」と算段をしていたところ、「伊豆半島はどう?(やっぱり海に行きたい!)」という誰かの提案に「ちょっと遠いな・・・」とI葉君。「じゃぁ、鳥取砂丘は?」ってI井君、全くイミワカリマセン。もう、横山ホットブラザーズの「お~ま~え~は~ア~ホ~か~♪」ですよ。でもね、ぴらにあはその場にはいませんでしたが、鳥取ドライブ案を出したI井くんの気持ちはよくわかりますよ。あれから30ウン年、実はぴらにあは今回初めて鳥取砂丘に登りました。I井くんも鳥取砂丘には来られたんですかねぇ・・・


【そういや、兵庫県を越えて鳥取県に入りましたが、まだ1回も給油してませんよね。平均燃費計は22Km/Lを指しているので1,000Kmは走れるハズなんですけど、一応早めに入れておきますかね。家から鳥取県まで走って3千円チョイって軽油は安いですよね・・・(コチラもディーゼルのキハ47もステキ)】


【さて、鳥取砂丘に到着しました。ビジターセンターの脇の階段を上がっていくと、デーンと砂の海が広がっております・・・】


【とりあえず、正面の馬の背(第2砂丘列)を目指しますが、いっぺん坂を下ります・・・】


【いや~、小娘さんはスタスタ行ってしまいます。50ちゃい児にはチョイとキツい・・・】


【「ちょっと待っておくれ~!」と声を掛けましたら、「ハァ?」みたいな感じ・・・】


【オアシスがだいぶ下に見えるようになってきました。もうちょっとで頂上です・・・】


【もっと遠いのかと思ったら、10分くらいで馬の背の頂上に到着しました。砂が細かくてサラサラでホントにきな粉みたいです・・・】


【海の方に下りてみようかと思いましたが、また上がってくるのが面倒くさいので止めました・・・】


【そのまま戻るのもつまらないので、馬の背に沿って西へ行ってオアシスを一回りしてみましょう・・・】


【第2砂丘列の西側は風紋がキレイに出てますね。あと、黒い砂が所々にありますが砂鉄なんですかね・・・】


【結構な急坂を下ってオアシスの縁に出ました。ハマスゲみたいな植物を除草しているおじさんがいました・・・】


【上から見えたオアシスの源流ですが、水がドウドウと湧いてるんですね。魚はいないみたいです・・・】


【ビジターセンターへ戻ってきました。小娘さんは砂丘の砂の顕微鏡画像に夢中です。サンプルで伊豆大島の砂の浜(さのはま)のスコリアもありました・・・】


【ビジターセンターの周りにお巡りさんがたくさんいるので「もしかして鳥取砂丘殺人事件!」かと思いましたが、夜中に建物に落書きをした人がいたみたいです。奈良の明日香村で乗った電気自動車(一人乗り)がたくさんあって面白そうでしたが、小娘さんが無免許なので諦めました・・・】


【さて、ビジターセンターで近くに鳴き砂の浜があるというので行ってみましょう。ン?、なんかガス臭いんですけどね・・・と思ったら、一面のラッキョウ畑でした・・・】


【鳥取砂丘から5分くらい東へ走ったところにある岩戸海岸にやってきました。ぴらにあがペットボトルを拾って遊んでいたら「ナニやってんの?」と小娘さんが寄ってきて、「面白い~!」とハングルのをたくさん集めてくれました・・・】


【波打ち際から10~15mくらい上がっている場所(ゴミが少ないところ)をすり足で歩くと「キュッキュッ」と音がすると書いてありましたけど、いくら野村萬斎風に歩いても靴に砂が入るばかりでなかなか音は出ません・・・】


【手のひらで砂を撫でてみますと、ちょっと引っかかるような感じがする時があります。さらに手のひらを強く押しつけて左右に動かすと、「ギュギュギュッ」と唸るような音が・・・】


【コツを掴んできて、手のひらを砂にできるだけ強く押しつけて素早く左右に動かすと、「キュキュキュッ」といい音が出るようになりました。鳥取砂丘とは2~3Kmしか離れてないのに、岩戸海岸の砂は砂丘のより粒が大きくて、ガラス質のキラキラとした砂なのがよくわかりました・・・】


【鳥取砂丘と岩戸海岸で散々遊んだので、そろそろさらに西へ向かいましょう。だいぶお腹が空きましたので、ランチはやっぱり日本海の幸(他に名物が思い浮かびません)ですかね。いえ、ドロッとした甘いお醤油(お刺身とよく合います!)が目当てという話も・・・】
コメント
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