今年は暖かくなるのが早いからどうかな～？
と思ってましたが・・・
いいじゃなーい！！
何度か来てますが今まで見た中で一番背が高いです。
つららとくっついて柱になってるところもあったりします。
奥の方です
洞窟の薄暗さと、外からの光、特に今日は青空だったので、光と影の幻想的な氷の光景に感動します。
そして、とにかく透明度の高いツララや氷筍（ニョロニョロ）が自体の美しさを倍増させていますね。
百畳敷と言う呼び名は伊達じゃない！（伊達市だけど・・）
この通り深いのです！
外から見た所
以前、行った時は農道脇に駐車してニョロニョロまで行ったのですが、
今回は迷惑駐車お断り、私有地立ち入り禁止の看板が大量に立っていたので、全然違う所から入りました。
帰路、あいさつも返さないガイドとそのお客さんと遭遇、
そのガイドの車は農家宅前に停めてあり、金払わなきゃダメなのかぁ～！
と思うと共に、このままではこの一般ルートはそのガイドツアーの独占商品になってしまう事に違和感を感じました。
一般ハイカーはダメでガイドはいいのは何故なんでしょうね？
そして、それで良しとするガイドの姿勢はどうなんでしょうね？
と思っていましたが、先ほど僕の考え違いを教えてもらいました。
「あの看板はガイドが立てたものです、農家の方は邪魔にならなければ別にいいよ～ 、
との事でしたよ。」
そうか、長年にかけて北海道のハイカーや岳人に愛され、ＨＹＭＬの北海道スノーハイキングにも紹介されているルートが今、まさに独占されようとしているのだな。
とは言え、冬の百畳敷洞窟は素晴らしいので私有地を通らず、迷惑駐車にならないよう訪れる事をお勧めします。
