余市の街から見て、一際白く輝いている
目立つ山とその斜面
天狗岳と言うらしい。
このあたり、天狗岳が多いからさしあたって余市天狗か。
稲倉石山を通過し、天狗岳へ向かう僕ら
風が強い地域なので雪庇があるのは当然、この日の風向とは逆方向の雪庇だった。
半島の山なのでどこから風が吹いてもおかしくない
名前の通り急峻で滑りは楽しそう。
そして1等三角点の山
眺望も良さそうだ。
その上、記録もあまり無く、静かな探検を楽しめそう。
これは行ってみるしかない。
天狗岳山頂で天狗になる(*^_^*)
直接天狗岳に登ると短そうなので、ダブルヘッダー狙って稲倉石山経由で登り、下山はシャイニングなパウダーバーンをいただく。
稲倉石山のあたりは、かつて日本最大のマンガン鉱山があったらしい。
登ってみれば、やはり積丹
入り組んだ稜線に地図読みを満喫し、
半島の山だけに、洋上を歩いているかのような気持ちの良い尾根を行く。
山頂標識はもちろん、目印のテープ1つない。
増毛の山々が石狩湾越しに美しい
かつて登った積丹の山々を同定しながら山頂
下りのパウダーと斜面は楽しすぎた。
ここもまた来たくなる素晴らしい場所だったなぁ。
下山後は余市の海産物などを見ながら観光も満喫
