以前、登ろうとして麓だけ通過して指をくわえて見ていた南多峰古峰に登る事にする。
モユクンタップコップとも言うらしい。
社台台地に登ると、とにかく平ら。テーブルマウンテン
ついでに瘤山（りゅうざんともコブ山とも多武古峯山とも言うらしい）に登る事にする。
その手前の小ピークも登り、あとで支笏湖ビジターセンターのおじさんに聞くと瘤山手前の小ピークは砥石山と判明
トンネル上部に流れる沢が砥石川で、そこから砥石山となったそうだ。
念の為に帰ってから千歳市史と千歳地名散歩で調べてみたが間違い無い
どうやら一日３山達成、
とにかく天気が悪く、景色は期待出来なかったけど、
雨や風の中、登っていくのは大変さを克服する楽しみがある
風雪磨人って言葉があるけど、本当にそうだと思う
風や雪は人を磨いてくれるなぁ。
意外にも雪庇が複雑に発達しているのと、小さな沢形が多く通行に注意が必要。
何度も来ている社台台地なので、だんだんとここの歩き方のコツが分かってきた。
南タップコップは意外にも良い雪で滑りも楽しめた。
雨で体は冷え切ったけど気持ちは熱く充実した。
こんな探検も面白いな。
