天気予報はイマイチかなぁ・・
と思いきや、晴れました。
天気サイコー！
こんな感じの広い原っぱをズンズンと歩いてきます。
ほぼ平坦できっちり１時間歩かされます。
僕はステップソールのテレマーク板でズルいくらい楽をさせてもらいました。
テレマークって平坦に近いところが強い・・ と言うか山の登りは山スキーにはかなわないもんで・・
ステップソールがテレの本領発揮だと個人的には思ってます。
どーせ滑りも山スキーにはかなわないしねー
先頭きって登っていく石川君
なかなか滑りの楽しめそうな場所が多いです。
思ったより広い尾根で、疎林でトゥリーランが楽しい。
で、雪庇があるので調子にのって落ちないように注意・・
ピークへのラストの登り
見ての通りで両雪庇です。
不思議にテンションが上がります。
みんなで大騒ぎ・・
「スゲー！両雪庇だよー！」 「あそこは全層雪崩いってるよー」
「グフフッ・・」
何故、みんなそこで喜ぶ・・？？
頂上
ここも滑れるよ
尾根を歩いてるのに、何故か雪庇を崩して突破しなきゃならなかったりして
不思議だ。
複雑な風が巻いてるんだろうなぁ・・
全層いってる斜面
土の上に新たに薄っすらと雪が積もってます。
・・滑るの楽しそうな良い斜面ですね！
頂上から。
すんごく晴れた！
ノリタマとイクちゃんが登ってくるところ。
当別の円山があんなに足下に。
めっちゃデカイ雪庇。
白樺の木と比べると、１０ｍ以上ありそう・・
たかだか標高７００ｍ台の山なのに厳しい気象条件が伺えます。
増毛の山々をバックにランチタイム！
黄金山の面白い形がひときわ目立つ。
以前、登った知来岳がエラい尖って格好良く見える・・
ひいき目か・・？
尾白利加もチラチラと見え隠れ、幌天狗はしっかり見えました。
群別も見たかったなぁ・・でも雲の中、また来るかな？
山川さん
兼用靴じゃない登山靴でこの滑り。
山ヤの実力発揮ですねぇ！
流行りに左右されない。
バックカントリーではなく、ツアーと言う言葉が似合う感じです。
ノリタマ君
今回からテレマーク
流行り物には目がない。
ミーハーと言う言葉がよく似合う感じです。
帰りもキッチリと林道を１時間歩きました。
この山、滑りはネオパラなんぞよりも相当面白く、景色も最高です。
好みにもよりますが、林道歩きがなかったら大人気の山でしょうねー
あ、僕は行きも帰りもシールを使わず、林道でスケーティングやステップソールでクラシカルを楽しんだので気分はバンクーバーの選手でしたが・・
