野外での料理やコーヒーが大好き。
腕前は・・? ですが、料理にはコンパクトストーブかかせません。
技術書なんかを読むと、「ストーブの種類」
っとあって、ガス、ガソリン、灯油、アルコール・・などと書かれてますが、
大事な物を忘れてませんか?
そう、薪ですね・・
焚き火はもう許される場面の少ないリッチな遊びになってしまいましたが、
コンパクトな焚き火ストーブなら?
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昔ながらのシェラストーブ。
乾電池でファンを回して強制的に空気を送り込む。
すごい火力です。
火力の強さは意外でしょ?
で、シェラが日帰り用リュックにデカくて買ったのがこれ。
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ネイチャーストーブです。
軽いし、仕舞い寸法も小さくて良いです。
組み立てるのが面唐ナすが・・
強制送風がないにもかかわらずシェラなみの火力!
構造が素晴らしいんですね。
しかしながら、上記の2機種には不満がありました。
「調理をしながら燃料の補給ができない!!!」
つまり上に鍋やフライパンを乗っけたまま薪が投入できない・・
当たり前なんだけど、もどかしい・・
特にネイチャーストーブは薪が入れにくい。
で、これだ!! と買った決定版になりそうな薪ストーブがこれ
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ャPットクッカーと言うものらしいです。
なんと、このストーブ、下のトビラが開いて、SLのように燃料を放り込めます!
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こんな風に!
こりゃスゲーや!
ストーブで久々の興奮です。
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こんな風に空気の量を調整する事も出来るんです。
構造はネイチャーストーブとほぼ同じで燃焼効率は最高です。
更に上部が細くなった富士山のような形をしている為、
上昇気流が出来て炎も集中!無駄のないコンパクトな焚き火が可能です。
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ステンレスのやかんでお湯を沸かしている所。
やかんが巨大に見えるくらい、コンパクトなストーブ。
当然、焚き火なので使う鍋やヤカンはススで真っ黒になりますが、
もともと沢登りで焚き火を使う僕は全ての鍋釜類が真っ黒なので問題なしなのです。
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薪が燃料のコンパクトストーブを並べてみました。
小っさいし、軽いモンです。
なんせスベアより軽い。
で、燃料は現地調達だから重さゼロだし。
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仕舞った所。
ネイチャーストーブはほとんどペラペラになるけど、めんどくさい・・
ちなみに、このャPットクッカー
実にチープな作りとお値段で、使う前に補強・改造をほどこしたくらいの素晴らしさです。
買ったばかりで、袋から出した瞬間に部品がぽろっと落ちてきたりして、そう言うのが好きな僕にはたまらない一品でした。
ちなみに組み立ては、ほとんどワンタッチ!