松浦武四郎の足跡を辿り、芦別の高山と朝日山を登る

松浦武四郎の足跡を辿るシリーズ

石狩日誌の中に空知大滝の記述があり、ワクワクしながら以前行った時はショボイ小滝で失笑だったけど、後で知ったのが上流でダムに堰き止められての小滝らしい。

千歳川の幻の滝と一緒だね

松浦武四郎の石狩日誌の図
空知大滝とその周辺の山々
こいつらを登って武四郎の探検を垣間見たい。

 

 

でも水が無いおかげで甌穴が見えやすいと良いことも。で、放水すると大滝になるんだとか。

今日は水量多かった！
かなりの迫力

空知川にかかる滝はこの1つだけ。

空知はアイヌ語でソー･ラプチなので滝がごちゃごちゃ落ちてるトコ、空知地方の音訳の語源

滝川市の意訳の語根となっている貴重な所

松浦武四郎の碑

下部には参考にした図が彫り込まれていた。

 

石狩日誌の挿絵を確かめに行って見るかな、あの図にある山も登っちゃえ！

と、地図で確認すると、どうやら「高山」と「朝日山」だな、尖ったのは那英山かな？

 

ソーキップオマナイ川に並行して高山へ
ここを登山の対象とする人は少ないだろうなぁ

 

高山ピークは三角点2個

 

1つは折れてて宮標識でした
貴重！

 

滝里湖

 

この後向かった朝日山
この山、登った事のある人は激的に少ないだろな。
年間数人？も登ればいい方か？？
なかなか急だし、JRのトンネルの上を通ります。

 

朝日山山頂でおやつもらっちゃった！
山の中で暖かいの嬉しい

 

松浦武四郎が165年前に見た世界を歩いてロマンに浸ってきました。

そしてシーズン初ラッセルは楽しすぎますね。