「レーダーとか電波塔のある山って登山対象から避けますよねー？」
と言われ、その通りだなと思ったけど、
「見晴らしが良くて展望がいいからレーダーあるんですよ！」
おー、なるほど。
ピンネシリに行く理由ができた。
今年の１月の一発目に登った浦臼山と神居尻のちょうど真ん中当たりにあるピンネシリ
この山域の偵察も兼ねて登ってみました。
あと３ヶ月もしたら雪だし。
待根山から見たピンネシリ
どっしりとしてカッコイイ
登山口の様子
誰とも会わない、誰もいない登山口
こんなにマイナーだったのかぁ～！
頂上にて
まわりの山がぐるり書いてあって面白い
でも見づらい・・・
登っていて、先行者がいるなぁと思ったら
なんとニホンザリガニ
ええー！
絶滅危惧種～！！
なんで登山道に！？
初めて見たよ
この看板・・
昔、蜂に刺されたらおしっこをかけろと親に言われた。
それと同じくらいの勘違い。
こんなの簡単に外せるのに
この看板が撤去されずにあるという事は、剛胆な登山道の管理者は
この負の遺産を後世へ伝えていく決心をしたのだろう。
子どもでも知っている間違い
では、熊にあったら実際どうするの？
その事を再認識させるごとく、思考停止する事無く
より深い考察と実践を促すために、あえてこの看板を残してあるのだ。
うん、僕の考えすぎだ。
