2007年三度目の更新です。
残念ながら冬期休暇は今日まで
明日からは仕事です。といっても2日行けば三連休なんですけどね(休めるといいなぁ)
本日、休暇最終日はこの記事アップしてから、映画でもみようかなぁと思っていたのですが…、ついお出かけしてしまいました。
行った先は、昨年の後半にオープンしたショッピングモール「イオン八幡東ショッピングセンター」
ココのテナント数って凄いですね(近くでは一番多いんじゃないかなぁ)。
ちなみに観ようかと思っていた映画は「イーオン・フラックス」なので、「イーオン」観ずに「イオン」に行った…
いえ、何でもありません
…本日の記事は、昨年末に観た映画からです。
「アンダーワールド」
(監督:レン・ワイズマン、出演:ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、シェーン・ブローリー、2003年アメリカ)
TSUTAYAさんで「Vフォー・ヴェンデッタ」、「アンダーワールド2」と一緒にレンタル。
昨年、12/18~20日頃数日に分けて鑑賞。
途中何度かつい眠っちゃったので、数日かけての鑑賞。
まともにレビューできるような鑑賞方法ではないですねぇ
ストーリー
ヴァンパイアとして超人的身体能力を持つ美女セリーン(ケイト・ベッキンセイル)。彼女の使命はヴァンパイアの宿敵ライカン(狼男)を狩ること。ある日ライカンと戦った彼女は、ライカンがある人間の青年マイケル(スコット・スピードマン)を追いかけていた事実に気づく。このことを不審に感じたセリーンはマイケルを追跡する
詳しくは…http://www.gaga.ne.jp/underworld/
ピロEK的感想&点数
この映画をTSUTAYAでチョイスした理由は、
「2まで出てんだ。じゃぁ人気作ってことだね」
「2まで出るぐらいなんだから面白いんだろうなぁ」
と、単純に思ったからなのですが…
結論から申しますと、
あんまり面白い映画とは思わなかったですねぇ。
映像はチャチくない。むしろ良く出来てるんだけど…
なんだかピンと来ない感じ
このあたり、日本のアクション映画とか、怪獣映画を観ている感覚に近かった感じ(?)ですかね。
ゴジ○映画って良く出来ているけど、絵的にも特に面白くないし、ストーリーも単純だからちょっと子供だまし感アリじゃないですかぁ
あんな感じ
ストーリーといえば(これアメコミ)、
ヴァンパイアライカンスロープ
なんていうと、もっと伝奇めいたというか、ホラーめいたというか、そういう部分も期待する訳ですが、
ここで描かれているものは、マフィア同士の抗争と大差無いもの
基本的に銃でドンパチですかえらねぇ。銃の性能(紫外線弾と銀の弾)語られても、見た目はドンパチだから、折角のクリーチャーも銃で死んでいく人間にしか見えません
主人公他のキャラ立ちもイマイチだしね。
女優さんはキレイなんだけど…何となく黒いピッタリスーツが、見た目「イーオン・フラックス」のシャーリーズ・セロンとカブル(?)から、知名度の関係でニセモノ風味ですしね。
ということで点数は2点(5点満点中)。
良く出来てるけどセンス無い(←暴言)。
駄目駄目じゃないけど面白くない。
…そんな感じでした。もう一捻りしていたただいていればなぁ。
まぁ、思いっきり「続きがあります」的な終わり方だったので、
鑑賞時点での思いは「“2”に期待」でしたが、この記事書く時点で“2”は観ちゃってますからねぇ
“2”については後日の記事で。
あと、よく確認出来なかったのですが、マイケル(スコット・スピードマン)の同僚医師って、ウェントワース・ミラーですよねぇ(?)
坊主じゃないから微妙…
補足・蛇足
この作中のヴァンパイアは、人間から体質変異した生き物でしたねぇ。
普通“死”が付きまとうのがヴァンパイアだと私は認識していたのですが…この映画のヴァンパイアはそうでも無い感じ。太陽には弱くなったけど、それ以外は良いこと満載な感覚も…なんとも悲壮感が無いヴァンパイアなのです
私の中の“一般的なヴァンパイア像”は、高校生頃にハマッタ“D&D”というRPGの影響で出来上がっている訳ですが…
“D&D”とか“ウィザードリィ”とかのゲームでは、ヴァンパイアは死後の人間が成るモンスター(アンデットモンスター)なんですよね。
ですから、生者に対しては致命的となる能力をたくさん持ってて、相容れあわない存在。
人間の前に出現=基本は敵対というクリーチャー。知的で機敏で腐っていないゾンビ(?)な感じかな。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の夜世界の見え方が美しく変わったりするイメージの方が近いですかね。
で、もうひとつの種族ライカンも、なんだかイメージが違います。
“ウェアウルフ”では無くて“ライカンスロープ”と名づけたセンスに鑑賞前は「ナイス!」と思っていたのですが、
狼男は、自分以外の要因で不本意にも獣に変化してしまう種族。というのが私の中のイメージ。
でも、この劇中では、なにやら自力で変身。さらに戻れるから、これも便利能力
哀しくない狼男になっちゃってます
私の中の理想的な“ライカンスロープ”は、オオカミじゃないけど映画「キャット・ピープル」のアレ。
ああいう種族(キャット・ピープルの)だったら悲哀感があるでしょ。
ここで“2”のネタバレするのもナンですけど、
この映画(アンダーワールド)のヴァンパイアとライカンスロープは親戚。
これって
池野恋先生の「ときめきトゥナイト」
じゃないですか
ということで、
一応落ちたので()今日はこのあたりで
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goo 映画
残念ながら冬期休暇は今日まで
明日からは仕事です。といっても2日行けば三連休なんですけどね(休めるといいなぁ)
本日、休暇最終日はこの記事アップしてから、映画でもみようかなぁと思っていたのですが…、ついお出かけしてしまいました。
行った先は、昨年の後半にオープンしたショッピングモール「イオン八幡東ショッピングセンター」
ココのテナント数って凄いですね(近くでは一番多いんじゃないかなぁ)。
ちなみに観ようかと思っていた映画は「イーオン・フラックス」なので、「イーオン」観ずに「イオン」に行った…
いえ、何でもありません
…本日の記事は、昨年末に観た映画からです。
「アンダーワールド」
(監督:レン・ワイズマン、出演:ケイト・ベッキンセイル、スコット・スピードマン、シェーン・ブローリー、2003年アメリカ)
TSUTAYAさんで「Vフォー・ヴェンデッタ」、「アンダーワールド2」と一緒にレンタル。
昨年、12/18~20日頃数日に分けて鑑賞。
途中何度かつい眠っちゃったので、数日かけての鑑賞。
まともにレビューできるような鑑賞方法ではないですねぇ
ストーリー
ヴァンパイアとして超人的身体能力を持つ美女セリーン(ケイト・ベッキンセイル)。彼女の使命はヴァンパイアの宿敵ライカン(狼男)を狩ること。ある日ライカンと戦った彼女は、ライカンがある人間の青年マイケル(スコット・スピードマン)を追いかけていた事実に気づく。このことを不審に感じたセリーンはマイケルを追跡する
詳しくは…http://www.gaga.ne.jp/underworld/
ピロEK的感想&点数
この映画をTSUTAYAでチョイスした理由は、
「2まで出てんだ。じゃぁ人気作ってことだね」
「2まで出るぐらいなんだから面白いんだろうなぁ」
と、単純に思ったからなのですが…
結論から申しますと、
あんまり面白い映画とは思わなかったですねぇ。
映像はチャチくない。むしろ良く出来てるんだけど…
なんだかピンと来ない感じ
このあたり、日本のアクション映画とか、怪獣映画を観ている感覚に近かった感じ(?)ですかね。
ゴジ○映画って良く出来ているけど、絵的にも特に面白くないし、ストーリーも単純だからちょっと子供だまし感アリじゃないですかぁ
あんな感じ
ストーリーといえば(これアメコミ)、
ヴァンパイアライカンスロープ
なんていうと、もっと伝奇めいたというか、ホラーめいたというか、そういう部分も期待する訳ですが、
ここで描かれているものは、マフィア同士の抗争と大差無いもの
基本的に銃でドンパチですかえらねぇ。銃の性能(紫外線弾と銀の弾)語られても、見た目はドンパチだから、折角のクリーチャーも銃で死んでいく人間にしか見えません
主人公他のキャラ立ちもイマイチだしね。
女優さんはキレイなんだけど…何となく黒いピッタリスーツが、見た目「イーオン・フラックス」のシャーリーズ・セロンとカブル(?)から、知名度の関係でニセモノ風味ですしね。
ということで点数は2点(5点満点中)。
良く出来てるけどセンス無い(←暴言)。
駄目駄目じゃないけど面白くない。
…そんな感じでした。もう一捻りしていたただいていればなぁ。
まぁ、思いっきり「続きがあります」的な終わり方だったので、
鑑賞時点での思いは「“2”に期待」でしたが、この記事書く時点で“2”は観ちゃってますからねぇ
“2”については後日の記事で。
あと、よく確認出来なかったのですが、マイケル(スコット・スピードマン)の同僚医師って、ウェントワース・ミラーですよねぇ(?)
坊主じゃないから微妙…
補足・蛇足
この作中のヴァンパイアは、人間から体質変異した生き物でしたねぇ。
普通“死”が付きまとうのがヴァンパイアだと私は認識していたのですが…この映画のヴァンパイアはそうでも無い感じ。太陽には弱くなったけど、それ以外は良いこと満載な感覚も…なんとも悲壮感が無いヴァンパイアなのです
私の中の“一般的なヴァンパイア像”は、高校生頃にハマッタ“D&D”というRPGの影響で出来上がっている訳ですが…
“D&D”とか“ウィザードリィ”とかのゲームでは、ヴァンパイアは死後の人間が成るモンスター(アンデットモンスター)なんですよね。
ですから、生者に対しては致命的となる能力をたくさん持ってて、相容れあわない存在。
人間の前に出現=基本は敵対というクリーチャー。知的で機敏で腐っていないゾンビ(?)な感じかな。「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」の夜世界の見え方が美しく変わったりするイメージの方が近いですかね。
で、もうひとつの種族ライカンも、なんだかイメージが違います。
“ウェアウルフ”では無くて“ライカンスロープ”と名づけたセンスに鑑賞前は「ナイス!」と思っていたのですが、
狼男は、自分以外の要因で不本意にも獣に変化してしまう種族。というのが私の中のイメージ。
でも、この劇中では、なにやら自力で変身。さらに戻れるから、これも便利能力
哀しくない狼男になっちゃってます
私の中の理想的な“ライカンスロープ”は、オオカミじゃないけど映画「キャット・ピープル」のアレ。
ああいう種族(キャット・ピープルの)だったら悲哀感があるでしょ。
ここで“2”のネタバレするのもナンですけど、
この映画(アンダーワールド)のヴァンパイアとライカンスロープは親戚。
これって
池野恋先生の「ときめきトゥナイト」
じゃないですか
ということで、
一応落ちたので()今日はこのあたりで
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たくさんのコメントありがとうございます
>銃撃戦やるんだったら人間のマフィアでいいじゃん
そうなんですよ。
登場人物たちがモンスターである必然があんまり見当たらない作品ですよね。
>吸血鬼モノでは"インタビュー・ウイズ・バンパイア"が好きです~
男前ばかり出演の映画ですねぇ。
クリスチャン・スレーターは微妙ですけど。
では、また来てくださいね。今後ともよろしくお願いいたします。
銃撃戦やるんだったら人間のマフィアでいいじゃん
って感じでした
吸血鬼モノでは"インタビュー・ウイズ・バンパイア"が好きです~
はじめまして。
コメントありがとうございます。
> MATRIX過ぎて、おっしゃる通りピンとこなかったですね(^^;
映像は凄く良く出来てるんですけどねぇ。
二番煎じ感もあったし、テーマは目新しくも無いという感想で、
私としてはイマイチ作品でした。
では、また来てくださいね。今後とも宜しく御願い致します。
ぽすれんのTBを辿ってTBさせて頂きました。
MATRIX過ぎて、おっしゃる通りピンとこなかったですね(^^;
けど、この手の作品はスキなので、2も観ようかと思っとります!
どうも、わざわざ説明コメント頂き感謝です
>アメリカ製のTRPGです。
TRPGでは、かれこれ20年ぐらい遊んでいないです。
コンピューターゲームよりTRPGの方が面白いと思っているのですが、大人になると仲間も身近にはいないですしねぇ。
「ヴァンパイア・ザ・マスカレード」というのもネットで検索したら何やら面白そう。
健太郎さんは遊ぶ環境があるってこと(?)、少し羨ましいです。
では、また来てくださいね。今後とも宜しく御願いいたします。
トーカーの健太郎です。
>『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』
アメリカ製のTRPGです。
ヴァンパイアが支配階級と労働階級に分かれていて、人間は「餌」です。
ほんで、映画と同じくライカン/ワーウルフと闇社会の派遣を巡って争っています。
公式設定に「シカゴの本拠地を襲撃」とかありますし、ライカン/ワーウルフサイドを扱ったシステムも出ています。
一度セッションしましたが、労働階級のヴァンパイアが「餌」である人間に惚れてしまう、と云うベタな役を楽しみました。
いつもコメントありがとうございます
>ケイト・ベッキンセイルのための作品ですよね。
ケイト・ベッキンセイルという女優さん、いまひとつピンと来なかったのですが、
「ヴァン・ヘルシング」にも出てた女優さんだったんですね。DVD持ってるのに気がつきませんでした。
あの映画でもヴァンパイアとか狼男と戦っておりましたが、この映画(アンダーワールド)の方が確かに魅力的な感じでした。
>いっそなら、もっとエロいコスチュームにすればよかった?
映画としてのリアリティは別として、個人的にはキレイな女性には出来ればエロい格好をして欲しいところです
では、また来てくださいね。今後とも宜しく御願い致します。
★健太郎さんへ★
コメントありがとうございます
こちらこそ昨年はお世話になりました
> D&D的なヴァンパイアとはかなり趣きが違いましたね。
ですよねぇ。D&Dを分かって頂いて嬉しいです。
この映画のヴァンパイアだったらなりたいナァと思ったりして。
登場するヴァンパイアたちは基本的に人間の血を吸うのタブーにしているようだし、なかなか秩序だった社会にも感じたりするので、日光が弱点ナだけで永遠の命となると、悪くないお話。
その点、D&D的なヴァンパイアはかなり御免蒙りたい感じですからねぇ。
>ライカンとの因縁・確執は『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』のようでしたよ。
映画かと思って調べたら、ゲームなんですね(TRPGなんですかね?)
マジで元ネタかもですねぇ。
では、また来てくださいね。本年も宜しくお願いいたします。
ファンタジー出が無く、「人型モンスターにガンアクションをさせる」のが目的の作品ですからね。
ライカンとの因縁・確執は『ヴァンパイア・ザ・マスカレード』のようでしたよ。
と云うか、ヴァンパイアVSライカンでまんまマスカレードですね。
彼女の魅力を紹介するためだけに作られた彼女のプロモート作品。
ストーリーとかそんなものは、特に不要。
いっそなら、もっとエロいコスチュームにすればよかった?
いつもコメントありがとうございます。
>はい。ウェントさん目当てで、観たんです。
髪型が違うから気づきにくいですよね。脇役だし。
先日、TV放送していた「ダイノトピア」にも出ていましたが、あちらでは坊主だったからすぐにわかったんですけどね。
>最期の一文「ときめきTonight」で、
>パソコン見ながら爆笑してしまったじゃないですかぁ。( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
こういうこと書きたいだけのブログなのですが、なかなかいいネタは思い浮かびません。
笑っていただいて何よりです
では、また来て下さいね。今後とも宜しく御願いいたします。
★Aki.さんへ★
いつもコメントありがとうございます。
>この作品から江藤蘭世ですか!?
>いや~、やられましたw
>何故自分が気づけなかったのか、ちょっぴり悔しいですw
ふふふ、してやったりです。
ネタがヒットしたときは、やはり嬉しいです。悔しがって頂いてなによりです
では、また来て下さいね。今後とも宜しく御願いいたします。
ワタクシ、主演のケイト・ベッキンセールが好きなので彼女だけで大分満たされてます(^^ゞ
1の方は作品自体も面白かったですし。
て、そんな事はどーでも良いんですよぉ!
この作品から江藤蘭世ですか!?
いや~、やられましたw
何故自分が気づけなかったのか、ちょっぴり悔しいですw
ちなみにやっぱり第1部が一番ですよね^^
ではでは~、これからもよろしくお願いします♪
銃撃戦なわけぇ?て思いましたねぇ、私も。
懲りずに、2も観ましたけど…
「あっ そう~」
って感想でした(爆)
(お色気シーンは多めですよ)
あの映画、実際の人間関係のほうがおもしろいですよん。元夫マイケル・シーン、現夫監督……同じ映画なんてぇ。
はい。ウェントさん目当てで、観たんです。
「あんだけ?」でしたけど。
最期の一文「ときめきTonight」で、
パソコン見ながら爆笑してしまったじゃないですかぁ。( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!