本日は、2023年7月10日(月曜日)です。
行きたくなかった会社でしたが、何とかこなしました。
問題はここから先なのですが、そこは淡々とやっていきたいです。
以下は、映画鑑賞記録です
「イニシェリン島の精霊」👆🎻
監督 :マーティン・マクドナー
出演 :コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン
制作年:2022年
制作国:アイルランド🇮🇪/イギリス🇬🇧/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Banshees of Inisherin
2023年7月2日(日曜日)の午後に「Disney+」字幕版で鑑賞しました。
概要
1923年アイルランド内戦下、本土の内戦とは無縁のイニシェリン島に暮らすパードリック・スーランウォーン(コリン・ファレル)は、それまでの日々と同じように、友人のコルム・ドハティ(ブレンダン・グリーソン)をパブに誘うが、コルムはなぜか黙したまま応じなかった。その後コルムはパードリックに対し絶縁宣言する。
感想
(ネタバレ注意)
ブレンダン・グリーソン演じるコルム🎻の気持ちは分からないでもない。
相手の事は嫌いじゃないけど、おもんない話をするだけの友人に関わっている時間が勿体無くなった…人生の時間は有限なのだから…で、若干病めば、情報や周囲のフォローに乏しい時代ならば、ああなってしまいそうな気がする。
別途、100年ぐらい前なら、芸術肌のインテリが、村社会と折り合いつけられない時代でもありそうよね(多分)。
妹も同じように考えている人種っぽいのだけど、彼女の場合は、住み慣れて安全な村社会を飛び出して、本土に渡って自分に意味を見出そうという道を選ぶ。
私も、おもちゃ買ったり、映画見たり…ばっかりしている場合じゃないのかもな。
食っていくためのお仕事の場合は(なんとなく無意だとしても)仕方ないのでしょうが。
この狭い村社会は、対人関係も、恋愛の相手も選択肢が少なく、
警官の息子、バリー・コーガン演じ、若干発達障害(?)のあるドミニク・キアニーは、多分その辺りが原因で、これも多分、自殺してしまう。
謎の老婆が、二つの死を予言したりするので、オカルト映画かと勘違いするけど。
(まぁ実際に二つの死は起こるのだけど)
そういう話ではなく、少しだけ異常でヒステリックな日常劇。
種明かしとか、過剰な説明は一切ありません。
全体的に、なんでもないし、良く分からないけど面白い映画です
オススメの1本です
(但し、私がこの映画を正しく解釈できたとは言い難い💦)
若干の違和感は、コリン・ファレル演じる主人公、パードリックが、そこまでしょうもない人物に見えなかった事。
彼程度の知性なら、誘導すれば、もっと面白い話をしたり、音楽にも影響与えたかもしれないように見えちゃうんよね。
但し、そんな感じの描写ゆえに、観客がミスリードされるのなら、正しい演出というなんでしょうが…今後関わりたくないほどおもんない人ならもっとバカっぽそうな気もします。
点数は5点(5点満点中)です。
では、このあたりで
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行きたくなかった会社でしたが、何とかこなしました。
問題はここから先なのですが、そこは淡々とやっていきたいです。
以下は、映画鑑賞記録です
「イニシェリン島の精霊」👆🎻
監督 :マーティン・マクドナー
出演 :コリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドン
制作年:2022年
制作国:アイルランド🇮🇪/イギリス🇬🇧/アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :The Banshees of Inisherin
2023年7月2日(日曜日)の午後に「Disney+」字幕版で鑑賞しました。
概要
1923年アイルランド内戦下、本土の内戦とは無縁のイニシェリン島に暮らすパードリック・スーランウォーン(コリン・ファレル)は、それまでの日々と同じように、友人のコルム・ドハティ(ブレンダン・グリーソン)をパブに誘うが、コルムはなぜか黙したまま応じなかった。その後コルムはパードリックに対し絶縁宣言する。
感想
(ネタバレ注意)
ブレンダン・グリーソン演じるコルム🎻の気持ちは分からないでもない。
相手の事は嫌いじゃないけど、おもんない話をするだけの友人に関わっている時間が勿体無くなった…人生の時間は有限なのだから…で、若干病めば、情報や周囲のフォローに乏しい時代ならば、ああなってしまいそうな気がする。
別途、100年ぐらい前なら、芸術肌のインテリが、村社会と折り合いつけられない時代でもありそうよね(多分)。
妹も同じように考えている人種っぽいのだけど、彼女の場合は、住み慣れて安全な村社会を飛び出して、本土に渡って自分に意味を見出そうという道を選ぶ。
私も、おもちゃ買ったり、映画見たり…ばっかりしている場合じゃないのかもな。
食っていくためのお仕事の場合は(なんとなく無意だとしても)仕方ないのでしょうが。
この狭い村社会は、対人関係も、恋愛の相手も選択肢が少なく、
警官の息子、バリー・コーガン演じ、若干発達障害(?)のあるドミニク・キアニーは、多分その辺りが原因で、これも多分、自殺してしまう。
謎の老婆が、二つの死を予言したりするので、オカルト映画かと勘違いするけど。
(まぁ実際に二つの死は起こるのだけど)
そういう話ではなく、少しだけ異常でヒステリックな日常劇。
種明かしとか、過剰な説明は一切ありません。
全体的に、なんでもないし、良く分からないけど面白い映画です
オススメの1本です
(但し、私がこの映画を正しく解釈できたとは言い難い💦)
若干の違和感は、コリン・ファレル演じる主人公、パードリックが、そこまでしょうもない人物に見えなかった事。
彼程度の知性なら、誘導すれば、もっと面白い話をしたり、音楽にも影響与えたかもしれないように見えちゃうんよね。
但し、そんな感じの描写ゆえに、観客がミスリードされるのなら、正しい演出というなんでしょうが…今後関わりたくないほどおもんない人ならもっとバカっぽそうな気もします。
点数は5点(5点満点中)です。
では、このあたりで
コメントありがとうございます😊
何ともいえない優秀作品でした。
内戦の描写さえなかったら、確かに現代劇っぽいですね。
では、また来てくださいね。
今後とも宜しくお願いします😄
そういえば100年前の話なんですね。何となく現代的な視点でずっと見てたような気がします。閉鎖的な島暮らしなら、ああいう考えも頷けるのか……?
劇場で見た当時の困惑した気持ちが今でも残ってます。とにかく見た人間全ての記憶に刻まれるであろう傑作でした。