12/31(木)
晦日蕎麦
月末の忙しい時期、ぱぱっと食べられるということで、
江戸の商家では蕎麦を食べる習慣があったらしい。
なんて張り紙が、四谷 政吉の壁にあった。
それが転じて、大晦日に食べるようになり、
年越し蕎麦という風習が江戸時代に出来たらしい。
長い蕎麦=長寿だったり、
蕎麦は切れやすいので、1年の災厄を断ち切るとか、
まあ、いろいろ言われるけれど・・・。
今どき、蕎麦じゃなくても、
ラーメンだってうどんだって、何だっていいんじゃない?
脚気を患うことだって少ないんだし。
昨日も早く寝た。
0時過ぎには横になる。
目が覚めたら6時近く・・・よく寝た、ホントに。
今日も冷え込みが強いけれど、
天気予報では、それでも平年よりも暖かいらしい。
年末の大掃除も昨日でほぼ終了。
ざっと掃除機をかけるだけで終わらせるつもりだったけれど、
なにやら埃まみれのトートバッグを発見する。
コレ、何?
嫁さんに聞いても、見といて、とだけ。
驚いたことに、かつての賃貸契約書だったり、
古いマーチの車検後の領収書だったり・・・
訳がわからん、そう伝えると、嫁さんが怒り出す。
それがさらに意味不明だけれど、
嫁さんがその辺りの整理を始める。
いやいや、午前中に買い物に行った方が空いているんだけど。
今日、明日で必要なものはない
嫁さんはそう言いきる。
いやいや、ネギもタマネギもない。
作る意思がないから、そんなことが言える訳で・・・。
鍋に水1,200ccを注ぎ、出汁昆布2枚と椎茸2枚を。
とろ火で1時間、しっかりと出汁をとる。
10時半に着替えて、1人、自由が丘へと。
風も緩やかで、穏やかな感じ。
そんな状態なので、富士山も穏やかにお休み中。
今年最後に望みたかったんだけどなあ。
東急ストアに行っただけで帰宅。
買ってきたタマネギを串切りにして、
出汁の鍋に放り込んで、とろ火で加熱する。
フライパンに鶏もも肉の皮を下におく。
弱めの中火にかけて、皮をしっかりと。
出てきた鶏脂で焼き上げる。
パリパリになったらひっくり返して、
肉側を強めの中火で焼く。
こちらは適当でかまわない。
火曜日に作った煮豚の煮汁を、
皮には浸らないように注ぎ、中火で煮詰める。
半量ぐらいまで煮詰めたら、鶏もも肉を取り出す。
煮汁はだし汁に入れる。
鶏もも肉は粗熱がとれたら、1cmぐらいに切り分ける。
出汁をとった昆布は刻んで、やはり煮汁で煮詰める。
こちらには山椒をガリガリと挽いて、佃煮っぽく。
五代目本田屋 繁「出雲そば」
別にラーメンでもいいし、パスタでもいい。
うどんだっていいような気もするけど、
何かと様式にこだわる嫁さんが、蕎麦だ、と。
鍋に水を沸騰させ、蕎麦を放り込む。
3分と書いてあったけれど、アルデンテぐらいで。
流水でしっかりと締めてから、
鍋に戻して再沸騰させる。
湯を切って、土鍋に放り込み、出汁をはる。
鶏そばである。
普通に考えれば、天ぷらを買ってきて、
とかなんだろうけれど、それじゃあつまらない。
そこで、鶏そばにしてみた。
ただ、そばが100g×2食である。
嫁さんのものは少なくしておいた。
それがいけない。
オレも嫁さんも蕎麦にやられる。
蕎麦を残すと新年は金運に恵まれないらしい・・・。
来年もお金には不自由するのか。
蕎麦は1人前にしよう、来年は、
ホントに。
お前を楽にさせてやるようなもんだな
あおばで嫁さんがそんなことを言う。
いや、キミがやってもいいんだけど?
いったい、ホントに・・・。
昼ごはんを食べて、ソファでうだうだと、
覚醒と睡眠の狭間を行ったり来たりするような。
OKストアには行ったけれど、
あまりにイヤな感じだったから、
野菜などは買わずに帰ってきた。
寒くなる前に行くか・・・。
14時過ぎに自由が丘へと出発する。
玄関を出たら正月だった。
何だか暖かかったし、何より静かだし。
上空は青空、富士山も望める?
まあ、世の中、そう甘くはない。
暖かいということは雲も出る、ということで。
まず銀行に行き、それから東急ストアへ。
置き去りにされたおじいちゃんが右往左往。
おばあちゃんはカートを強引に押しまくる。
やはり、刺々しい感じが漂う。
晩ごはんというよりも、正月用のモノを買い、
あおばに移動、晩ごはんの食材を買って帰宅する。
17時ぐらいから晩ごはんの支度をする。
鍋に出汁昆布3枚を入れ、日本酒をたらして馴染ませる。
2リットルぐらいの水を加えて、とろ火で煮出す。
三浦大根
あおばで298円で売っていたので買ってきた。
普通の青首大根が100円@1本だから、
高いと言えば、高いけれど、ただ、量的には倍以上。
甘さはそれ以上なので、高いとは思えない。
長さ5cmに2つ切り出す。
皮を向き、拍子木切りにする。
出汁をとった昆布も細く切る。
白菜を芯と青い部分に分け、それぞれ縦と横に切る。
ホットプレートに盛り込み、出汁をはる。
最強にして沸騰させたら、ちょっと落として、
大根にしっかりと火を入れる。
沖縄紅豚ロース肉
昨日に引き続いての紅豚。
298円@100gとちょっと高いけれど、
値段以上にウマいので、ついつい手を伸ばす。
お前を楽にさせてやるようなもんだな
あおばで嫁さんがニコニコ顔でそんなことを言う。
嫁さんが晩ごはんの支度をしてもいいんだけれど、
今日もテレビの前でがははと笑ってばかり・・・
いやはやなんとも。
あとは、ロース肉をしゃぶしゃぶとして、
大根と白菜を包んで食べるだけ。
確かに楽だし、三浦大根は甘いし、紅豚も甘い。
ポン酢に柚子胡椒を少し溶かすと、
味が引き締まって、さらにウマくなる。
楽することは悪いことではない、なあ、嫁さん、
いや、キミのことだ、ホント。
ムッシュ坂井ならいざ知らず、
凡人なら素材以上のものは作ることが出来ない。
逆に素材がよければ、ある程度なんとかなる。
もちろん素材を台無しにすることの方が多いけれど。
昼ごはんを片付けて、
あおばで買ってきたものを引っ張り出す。
沖縄紅豚ももブロック
198円@100gだけれど、
賞味期限が明日までなので30%オフ。
ただ、煮込んでしまえば、まったく問題はない。
鍋に油をひかずに、豚もも肉を。
脂身を下に中火にかけ、
全面をしっかりと焼きあげる。
日本酒を注いで強火に。
アルコールを飛ばして、全面をぐるぐると。
臭み消しのためなので、ココはしっかりと。
甜菜糖大さじ2とみりんも大さじ3を加える。
中火にして、再沸騰させる。
醤油大さじ3を加えたら、
ペーパータオルで落とし蓋をして煮込む。
途中、何度か水を足しながら。
2時間ぐらい煮込んだら、
火を落として味を含める。
あとはのんびり嫁さんが帰ってくるのを待つだけ。
キャベツ1/6玉を塩茹でし、添えれば完成。
チャーシューというか、茹で豚というか。
煮込んだ時間は2時間ぐらいなので、
もも肉なのに硬くならずに、けっこうウマい。
まあ、そもそも高い肉だからねえ。
素材がよければ何とでもなる、
その典型。
台無しにせずによかった、そうとも言う。
いや、ホントにほっとした、それが現実。
12/29(火)
人間を定義付けようとしても、それは難しい。
同種間攻撃において相手を殺害する
快楽のためにセックスをする
失敗をする
などなど部分的には言えても、
人間全てを言い表していてる訳ではない。
そもそも、そんなことを問うこと自体が失敗なんだけれど。
昨日、俺たちのナポリタンから帰ってきて、
市ヶ谷の発送方法を確定させて、
来年度の見積依頼書を整える。
印刷会社用と紙屋さん用と2種類7社分を。
途中、17時から納会があるので、中断。
18時から30分で見積依頼書を片付ける。
営業部長と飲みにいくためである。
途中、元課長、他部署の若手も来て、
何が何だか?
目が覚めたら7時近かった。
昨日、どうやって帰った?お金を払った?
自分が失敗した?なんて混乱とともに。
まあ、杞憂に過ぎなかったんだけれど。
嫁さんが会社の忘年会へと11時前に家を出る。
続けてオレも家を出る。
昨日に引き続きセオリーのダウンを羽織って。
朝のテレビでは富士山がキレイに見えていたけれど、
さすがに昼前、分厚い雲に阻まれて、富士山はどこにも。
ピーコックまで歩くけれど、ほぼ正月用品・・・。
東急ストアでも素敵な食材には出会えず、
あおばで晩ごはんの食材をかろうじて。
家に帰れば13時過ぎ。
パスタでも食べるか?
なんて考えて、ベーコンを刻む。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクと唐辛子とともに弱火で加熱する。
大根を拍子木切りにして、
椎茸2枚は2mmぐらいの厚さに切る。
大根を放り込んで、コンソメを少し。
しっかりと炒める。
椎茸も加えて、炒め合わせる。
ココでふと気付く、
コメをほぼ食べていないことに。
コメ半合をさっと洗って、水気を切る。
フライパンに投入して透き通るまで炒める。
白ワインを回りから注いで、強火で沸騰させる。
その間にソースパンに湯を沸かし、
固形ブイヨンを溶かす。
ブイヨンをひたひたになるまで注ぎ、
中火で加熱する。
スライスチーズを1枚。
完全に溶かして、鍋を揺すって馴染ませる。
しらすを加えて、塩分調整。
干上がってきたら、ブイヨンを注ぎ・・・を繰り返す。
最後に牛乳を100ccを注いで煮詰める。
黒コショウをガリガリと挽き、
香りをつけたら完成。
リゾットはホントに簡単、30分ぐらいで完成する。
しかも、失敗することはほとんどない、
ほとんど、だけれど。
そして、例外的な失敗をする。
そもそもはパスタ、
それもペペロンチーノ的なものにするつもりだった。
だから、唐辛子を5mmぐらいを加えている。
そのカプサイシンがブイヨンに容赦なく染み出し、
そして、コメがカプサイシンを吸いまくる。
やはり人間は失敗する生き物だ、
そんなことをしみじみと実感しながら、
吹き出した汗を拭い、痛くなった舌を出す。
何をやっているんだか・・・。
やっぱり肉を食べると元気になるよな
昨日、さわやかでおにぎりハンバーグを待っているときに、
嫁さんがそんなことを言い出した。
子供の頃は獣肉が喰えず、
魚ばかり食べていた人間の言葉とは思えないけれど、
さわやかは別格なのか、妙なテンションになるのだ、
嫁さんという生き物は。
昼ごはんを食べ終えて、有馬記念を見る。
キタサンブラックを単勝複式で、
なんて・・・
買えばよかった、ホントに。
北島三郎ファンを自任するんだから、
いや、もちろん曲を聞いたことはあまりないけれど。
16時ぐらいに嫁さんと一緒に家を出る、
ダウンでしっかり防寒して。
ユニクロまで歩いて、嫁さんがハイネックを。
東急ストアで主菜を見ていたら、嫁さんがまた言うのだ、
やっぱり肉を食べると元気になるよな
昨日からの妙なテンションをキープしたままで。
あおばに寄って帰宅しても、やることはあまり。
牛ステーキ用(ランプ肉)
先週に引き続き、ランプ肉を買ってきた。
388円@100gなので安いと言えば安い、
先週より20円高いけれど。
岩塩と黒コショウをがりがりと挽いて、
出てきた水分をペーパータオルで拭い取る。
嫁さんにキャベツを刻んでもらう。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
乾燥ニンニクとともに加えて、弱火で蒸し焼きに。
焼き目が付いたら皿に移す。
フライパンにオリーブオイルをひく。
後は弱めの強火で両面をしっかりと焼く。
肉を取り出して、スタミナ源たれをちょっと入れ、
日本酒で伸ばす。
無塩バターでコクを出して煮詰める。
さすがに家はさわやかではない。
昨日はあっという間に200gの肉を片付けたけれど、
177gのランプ肉にたいしてはスピードが鈍い。
そりゃ違う、そりゃ違うけれど、
わかりやすいよなぁ、嫁さんの反応は。
いや、まったく。
12/27(日)
隣の奥さん、変わっていないか?
嫁さんがよく言う。
そんなことはない、自信はないけれど、たぶん。
ただ、嫁さんもオレもその姿を見たことって・・・。
昨日、横浜町田ICを先頭に10kmの渋滞が予想されていた。
しかし、およそ渋滞と呼べるレベルのモノはなく、
20時ぐらいに帰宅、さっさと風呂に入る。
寝たのは1時ぐらいだったけれど・・・。
目が覚めたら5時半を過ぎていた。
演芸図鑑は何故か武本国春さんの浪曲・・・。
まったく知らなかったけれど、
今年のクリスマス・イブに亡くなられていた。
合掌。
今日もいい天気、そんな夜明け前。
ただ、やはり寒い、しかも強烈に。
昨日、アイロンをかけてしまったので、
ぼんやりとワールドトリガーを見る。
ちょっとダレ過ぎ?
ニンニンジャーにはシュリケンジャーが出てきた。
仮面ライダーゴーストは主人公が死にかける、
しかし、復活しての新フォーム。
何だかねえ。
8時半には着替えて、表に出る、
先週、切った庭木を整えるために。
細めの枝を落として、長さも調整。
次いで、窓をスポンジとワイパーで洗い、
最後にまたマーチの洗車をキッチリと。
縦縞など黒ずみをしっかりと落とす。
途中、お隣さんがクルマで出発する。
その時に挨拶をされたのだ、謎の女性に。
あれ?誰?
終わればもう12時近く。
カップ麺に逃げるか、なんて思うけれど、
昨日のごはんが繊維質ほぼゼロなので、
何か作らんとなあ。
ただ、最後に庭木を切った鋏をキレイにしようとしたら、
親指をスパっと見事に切り、さすがに包丁は無理。
嫁さんにタマネギ1/2個、ニンニク1片をみじん切りに、
ベーコンを角切りにしてもらう。
オリーブオイルをひいたフライパンに、
ニンニクと乾燥ニンニクを。
唐辛子を刻んで、弱火で炒める。
ベーコンを加えて、
弱火のまましっかりと炒める。
タマネギを入れて、ざくざくと炒める。
キツネ色っぽくなるまで。
赤ワインを注いだら、強火でアルコールを飛ばす。
固形ブイヨン1個とコンソメを少し。
強火のまま煮込む。
いなばのミックスビーンズの缶詰を開け、
フライパンに放り込む。
ケチャップを1回し、
そしてウスターソースを少し。
ナツメグとタイム、ローズマリーを加えて香りを。
水を足しながら、弱火でぐつぐつと。
別のフライパンに無塩バターを。
しめじを炒める。
ナツメグと黒コショウで香りを付ける。
チリビーンズの鍋に放り込んで、
さらに弱火のまま煮込む。
しめじを炒めたフライパンにまた無塩バターを。
冷凍していた玄米を解凍してフライパンへ。
バターの風味だけうつすように、
しっかりと炒めて皿へ。
卵3個を割りほぐし、フライドオニオンを。
しめじ、玄米と炒めたフライパンに
無縁バターを多めに。
スライスチーズ半分を入れて、しっかりと焼く。
卵ソース半量を流し込む。
しっかりと撹拌しながら、まとめる。
チリビーンズは意外と簡単である。
もちろん豆が茹でてあれば、の話しだけれど。
しかも、ケチャップなのにそれなりの味になるし。
そこで、隣の奥さんの話しをする。
すると嫁さんが言うのだ、
隣の奥さん、変わっていないか?
確かにそれぐらい、別人のような感じがする。
もう1年ぐらい見ていないゾ
まあ、1年ぐらい見ていなければ、
記憶に残らないから、別人に見えるのかもしれないけれど。
しかし、それだけ?
いやはやなんとも
それでお茶を濁す気か?
濁すも何も、同じじゃないか、素材は。
違うって、骨付きじゃないし
どうせ骨を食べる訳ではないから関係ない。
それに今日はクリスマスじゃないゾ
それを言い出したら、キリスト教徒じゃないし、
そもそも七面鳥でもないし。
昼ごはんを片付けて、またも昼寝をする。
1時間ぐらいで起き上がって、
自由が丘へ買い物へ行く?なんて思うけれど、
雨も降り出して、気温もさらに低くなる。
嫁さんじゃなくても、外に出るなんて、
ドM以外はやらない・・・いや、無理だって。
フリーザーに食材もあるし。
銀ダラの西京漬もあるけれど、
明日はクリスマスイブ、そして、普通に仕事なので、
今日、それをしてもいいんじゃない?
しかし、嫁さんは抵抗する。
骨付きじゃない、クリスマスじゃない、そんな理由で。
でも、しょうがない、働いているんだから。
おまけにフリーザーの掃除にもなるし。
OKストアで買ってきた、鶏もも肉を解凍する。
岩塩をごりごりと挽き、出てきた水分を拭き取る。
黒コショウも同じようにガリガリと挽く。
日曜日に作って、冷凍させておいたトマトソース、
電子レンジで40度ぐらいまで加熱する。
フライパンにオリーブオイルをひく。
乾燥ニンニクと唐辛子を入れて、
弱火で香りを出す。
解凍したトマトソースを加える。
弱火のまま加熱して、完全に溶けたら、
白ワインを注いで、強火に。
しっかりとアルコールを飛ばしたら、とろ火に落とす。
オリーブオイルを挽いた鶏もも肉を、
別のフライパンへ。
中火で皮側をしっかりと焼き、身側はささっと。
トマトソースのフライパンへ移して、
とろ火のまま煮込む。
しめじを炒めて放り込んだり、
途中、風呂に入ったりしながら、1時間ぐらいしっかりと。
まずは嫁さんが弁当用に取り分ける。
すると身が簡単にほぐれ、なかなかいい煮込み具合。
明日も鶏肉を焼くか?
悪くはない、キライではないし。
しかし、誰が焼く?仕事だぞ、仕事、
キミもオレも。
ほれ、今日、焼いておいたよかったと思わない?
12/23(水)
おなか空いたな、何だか
ちょっと待て、今、何時だと思っている?
昨日、やさぐれめしだったからかなぁ
しかし、それにしたって、まだ10時だ、10時。
いったい、何がどうなっている?
昨日、昼ごはんから帰ってきて、
お客さんがやってきたり、バタバタと。
17時半過ぎに会社を出て、飯田橋へ。
今年4月に自殺した先輩を偲ぶ会があるからで。
先輩の嫁さん、結婚前まではバブルな感じだったけれど、
今では高校生の母親・・・マジか?
気付かないぐらいの変わりように、いやはやどうにも
久しぶりに顔を合わせた人たちばかり。
その中にOKの顔があった。
大塚会、やりましょうよ
いいけどさ、大丈夫か?SRは。
二次会に巻き込まれると、朝までコースになりそうなので、
21時ぐらいに撤収する。
1時ぐらいには寝て、気付けば6時過ぎ。
久しぶりに5時間も寝られた。
雨は降っていなかったけれど、
冷え込みは強烈で、ガスファンヒーターで一気に。
朝から嫁さん用の年賀状を作る。
ホントにイラレを買うか?
そう思いながら、パワポでせっせと。
パワポだと、縁なし印刷が今イチなんだけれど・・・。
おなか空いたな、何だか
ちょっと待て、今、何時だと思っている?
まだ10時だぞ、10時。
昨日、やさぐれめしだったからかなぁ
それもあって、6時過ぎに起き出したから、
朝ごはんから4時間たったから?
にしても、10時に昼ごはんだと、
晩ごはんは18時?
夜食も必要になるゾ、間違いなく。
11時過ぎに完成したので、キッチンへと、
パスタだな
そんな嫁さんの言葉を背に。
ただ、パスタ向きの野菜がいっさいない。
おまけに昨日はナポリタン、日曜もパスタ。
コメの方がいいような・・・。
ベーコンを細めに切り出す。
オリーブオイルをひいたフライパンへ。
唐辛子を少し加えて、とろ火で加熱する。
大根5cmぐらいを細めの拍子木切りにする。
ベーコンのフライパンにいれたら中火に。
コンソメとタイム、ナツメグを加えて、
しっかりと炒める。
スライスチーズを1枚入れて、しっかりと焼く。
白ワインを加えて、強火でアルコールを飛ばす。
牛乳300ccとフライドオニオンを加えて
弱火で煮込む。
粒うにをほぼ1瓶。
少ないなあ、てか、瓶、何でこんなに厚い?
パルメザンチーズを加えてから、
そのまま、少し煮込む。
ディチェコのスパゲッティにしようかと思ったけど、
カルディで100円ぐらいで買ってきたペンネがある、
そんなことを思い出す。
10分茹でてから、フライパンで絡める。
粒うにはさすがに濃厚で、うにっぽさは十分。
トッピングが粒うにではなく、
本物のうにだったら、さらに、だけれど。
かなりおなかにこたえるな
量が多かったのか、それとも腹が減りすぎたのか、
嫁さんがぼやく。
いやはやなんとも
尿管結石
準決勝を欠場した理由はそんなこと。
いや、単に出たくないだけでしょ?
いやいや、そんな我がままを押し通せる、
それぐらいのチカラがある、そういうこと。
昼ごはんを片付けて、
当たり前のように昼寝に勤しむ。
1時間ぐらいで起き上がり、嫁さんと一緒に自由が丘へと。
15時半過ぎぐらいだったので、跨線橋はパス。
若だよ、若!
東急ストア手前で嫁さんが興奮気味に言う。
へっ?若?若?
誰だと思ったら、ずんどこがいたらしい。
およそ、オーラはない、背は高いのにね。
ドラッグストアに行って駅前に出る。
駅前で越塚の店舗を発見したり、ちょっと驚く。
カルディに寄り、東急ストアへ。
あまり食指が動かなかったので、あおばへと。
しかし、ココでも晩ごはんの食材は見つからず・・・。
雲が広がっているなんて知らなかった、
絶対に見られると思っていたので、
嫁さんと一緒に拍子抜け。
家に帰って、クラブワールドカップを見てから指導。
ベーコン2片を細か目に切り出し、
ニンニク1片をみじん切りに。
オリーブオイルをひいたフライパンへと。
唐辛子を少しと弱火で加熱する。
じっくりと香りを出せるまでに、
タマネギ1個をみじん切りにする。
フライパンに放り込んで、弱火のままじっくりと。
しっかりとキツネ色になるまで火を入れる。
トマト缶を。
白ワインを加えたら、強火でアルコールを飛ばす。
トマト缶分の水を足し、
ローリエとローズマリー、オレガノを。
黒コショウ10粒も潰してフライパンへ。
再沸騰させたら、弱火で1時間ぐらい煮込む。
別のフライパンにオリーブオイルをひき、
ベーコン1片をまた細か目に刻む。
これまた弱火で加熱して、
焼き目が付くまでしっかりと。
しめじ1/4株ぐらいを入れ、ナツメグを。
しっかりと炒めたら、白ワインを加える。
アルコールを飛ばしたら、トマトソースを加える。
ちょうした「さば水煮」
本日の準主役である。
なんちゃってブイヤベースの素というか。
しめじを炒めた方のフライパンに、
煮汁ごと投入して、弱火で煮込む。
こちらにはサバの臭み消しのために、ピンクペッパーを。
もちろんコレだけでは・・・なので、
豆腐半丁の水気を切り、4等分に。
オリーブオイルをひいたフライパンで焼く。
岩塩と黒コショウを挽き、両面、焼き目をしっかりと。
豆腐ステーキにブイヤベース風のソースを。
まあ、うまいんだけれど、平日の手抜きのような、
コレが日曜日の晩ごはんとは思えない。
ちょっと反省する。
尿管結石を言い訳にはできないし、
まして、点を取るなんて芸当もできないんだから。
スゴいね、やっぱり、メッシは。
12/20(日)
ああ、チクショー
キッチンから嫁さんの鳴き声が聞こえる。
誰が畜生かと言えば、嫁さん本人である。
まあ、わからんでもない、こればっかりは。
昨日、0時過ぎにはベッドに入った。
さすがに疲れていたけれど、5時過ぎに目が覚める。
そのまま起き上がって、アイロンをかける。
オレのシャツ4枚とハンカチだけだから、
1時間ぐらいで・・・。
ああ、演芸図鑑を忘れていた、ダメだな、今日は。
今日も強烈な冷え込み。
ガスファンヒーターにエアコン、床暖をフル稼働して温める。
ワールドトリガーが次回予告に腰が抜ける、
いったい、何を目指している?
仮面ライダーゴーストまで見ているような、
見ていないような、そんな状態で、今やその程度。
しかし、カラダ中バキバキである。
動こうとすると、よっ!とか声が出る。
ホントに自分がイヤになりながら、風呂の天井をキレイにする。
そのままシャワーを浴びてから、iPhotoをつらつらと。
今年の年賀状に使う画像を14枚選んでみる。
使うのは8枚だから、6枚は落とすことになるけれど。
そんなことをしていたら、キッチンから聞こえてくる。
ああ、チクショー
もちろん、オレに対して叫んでいる訳ではない。
自分のカラダが動かない、そのことへのイラ立ち、
ったく!
いや、ホントに。
11時過ぎにキッチンが空くので、
さて、昼ごはん。
残っているキャベツ1/4玉を刻む。
また塩で揉んで、水にさらして塩を抜く。
水気を切ってから、塩昆布で和える。
冷凍させていた釜揚げしらすを解凍する。
フライパンにオリーブオイルをひき、
キャベツの塩揉みをちょっと温める。
パスタはディチェコのフェデリーニ。
3分半ぐらいで引き上げて、キャベツと和える。
しらすとケーパーをトッピングすれば完成。
塩昆布としらすの塩、キャベツが甘みだけで、
他に味は付けていない。
それでちょうどいいぐらい。
コレは和風なのか?
イタリアンでは決してないし、
しらすに塩昆布だから和風としか思えない。
何を言っているだ?畜生が・・・
ああ、コレは自分にではなく、もちろん。