缶詰だけど、それが何か?

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NS1549_沼津魚がし鮨 沼津港店(寿司/沼津)

2015-01-02 10:45:04 | 食べ歩き

12/29(月)

さて、冒険だ
起き上がるなり、嫁さんが楽しそうに宣言する。

昨日、早く寝たし、コンタックも飲んだ。
しかし、まだノドの痛みはあるし、鼻水も止まっていない。
それでも、今日から4日間の冒険に出かけなければならない。
何しろ、今年、嫁さんは旅行というものをしていない。
富山に行ったり、石垣島に行ったり、大阪にはそりゃ年中、
そんなオレを羨むばかりの嫁さんをどうする?
嫁さんの実家・豊橋まで行かなければならないし。

そこで、帰省を目的にせず、途中で遊ぶことを目的にしては?
そんなことを考えた、12月アタマに。
ドライブレコーダーを買ったり、ルートを調べたり、
何を食べるかを調べたり・・・。

体調は今イチ、空模様も今イチだけれど、
9時過ぎに表に出て、黄色いマーチのエンジンをかける。
ぐわんぐわんぐわん・・・
エンジンが冷えすぎて、おかしな回転。
ただ、エンジンはかかっている。
10秒ぐらいで正常な回転になるので、
そのまま暖機運転をして水温を上げる。

その間、ドライブレコーダーは何を?

まだ雨はさほど降っていないし、
環八は空いていたからすいすいと進む。
しかし、雨がぽつぽつと落ちてきて、
東名に入る頃には、そこそこに。
そして、だんだん雨脚は強くなり、
ディズニーシーに行った時並みの土砂降り。

大和トンネルを先頭にした渋滞はあるけれど、
走りにくいところはそれぐらい。



駒門パーキングエリア
初めて寄ってみたら、この狭い売店とトイレぐらい。
ただ、この売店は侮れない、
自衛隊メシとかかなりマニアックなものを売っているし。

ただ、ここで買う訳にもいかず、トイレ休憩だけでリスタート。
1年ぶりの沼津ICで下りて、国道246号から414号に入り、
11時44分に到着。



沼津魚がし鮨 沼津港店
昨年1月11日に来たから1年ぶり。
ほかの店を探してもよかったけれど、
うまかった記憶があったから、リピートしてみた。

店内は12時前にして前に4組が既に待っていた。
ただ10分ぐらい待てば、カウンター席に案内される。

オススメは~
やたらとセットを勧められるけれど、
お仕着せのネタはいらんのだ。

生さばと金目
嫁さんがお好みで発注すると、
目の前で握っていた店長が返す。
時間かかりますけど、いいですか
慇懃な感じはこれっぽっちもなく、
面倒臭いから、やめろ、そう言わんばかりに。

確かにセットで回転をよくしたいという意思はわかる。
しかし、客単価が高いお好みの客にこの態度。
せめて、セットを何セット握るので、
これぐらいの時間がかかります、ぐらい言えないのか?
腹立つなあ。



真鯛カマの唐揚げ(380円)
握りが出てこないので、こんなものを発注。
衣の味付けはかなり濃いけれど、
淡白な真鯛との相性はかなり。
ふっくらとした身の食感もいいし。



生さば(400円)
とろんとまあ実にいい感じ。



金目鯛(500円)
真冬の割に脂のノリは今イチ。
食感も今イチ・・・う~ん。



炙り3種
サーモンと中トロと、あと何だっけ?
その程度・・・記憶にも残らないぐらい。



あおりいか(400円)
あまりイカは好きではないけれど、
食感と甘みはかなり。



赤身(400円)
前回、天然の生を食べたので、その記憶が残っていたけれど、
今日は残念ながら解凍もの、水っぽくて・・・。



甘えび(400円)
コレはつるんと。
しかし、スシローだってこれぐらいは。



黒むつ(400円)
いかにもムツって感じの味わい。
これはなかなか。



桜えび(350円)
さすがにウマい。
桜エビっていい香りだよなあ、ホントに。



活たこ(400円)
かなりの食感、どんなに咀嚼しても抵抗するほどの。
久しぶりだ、ここまでスゴいヤツは。



ほうぼう(400円)
しゃきしゃきといい感じの食感、
味は淡白だけれど。



小肌(350円)
ちょっと塩が強いけれど、
食感も味もいいし、いいんじゃない?

1時間弱で食べ終えて店を出る。
前回、びゅうおから眺めた千本松原へと、
黄色いマーチを走らせる。



駿河湾の海岸線と松原がどこまでも続く。
次の目的地はすぐそこ?

御殿場店の方がよくないか?
店長の態度も考えると確かに。
違う寿司屋を探そう、山のようにあるんだし、沼津には。



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