紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

敬老の日

2010-09-21 16:44:17 | 22・両親のこと
昨日は敬老の日なので、母の施設にいった。
妹と姉も来ていて、3人の姉妹がそろった。初めてかな。ここでは。

 


職員さんの出し物、手品やサルの芸などあって、たのしい。
手品のお手伝いを嬉しそうにする母。

 


それに、杉並区の阿波踊りグループ、さざんか連の人たちが大勢きてくれて、盛り上がった。

 


それを見ながら、去年も来たっけな? と考えたけど、はっきり思い出せない。(汗)

でも、踊り手の人に、見覚えのある人が何人かいる。
帰ってから、去年のブログを見たら、やはり行っていた。こういう時、ブログは役に立つ。

その日のブログに、

「私は、山登りできるぎりぎりまで生きていられれば、文句はいわない。
というより、山登りできなくなった頃には、この世に未練はなくなっている気がする。
そうはいうものの、来年登れなくなっていることだってあるから、その時になってみないとわからない。
山登りといっても、そんなにたいそうな所に行くというのではなく、高尾山くらいでも、登れればいい。」

なんて書いてある。

この時には、まだまだ5年くらいは好きな山に登れると思っていたのだけど、それから、しばらくして、膝がかなり痛くなり、今年はどの山にも登れるというわけにはいかなかった。

先週鳥海山に登ったせいか、その後すずしくなったせいなのか、先週の14日(水)頃からまた膝が痛む。今度は右膝の内側。
去年は左膝の裏側だったけど、裏側より、歩くのに不自由はない。

それから、関節体操などしたおかげか、今日はあまり痛くないけれど、ただ単に今日が暑いためかもしれない。

敬老の日には、母のことを気にかけつつも、自分のこれからのことに思いが飛ぶ。
私達ももう若くはないので、健康に気をつけて、生きていかなくてはならない。

帰りに、玉川上水沿いをチャリで走っていたら、「紅蓮さん」と呼び止められた。
「えーっ」と思って、チャリを止めたら、どなたが呼び止めて下さったかすぐにわかった。
magicーdays さん。

ムーミンの話しに出てくる、ミーのようなヘアスタイルって、以前書いていたのを読んだ覚えがある。ほんとうにミーに似ていた。(ヘアスタイルがね)
「初めまして」とご挨拶をする。ブログでは知り合っていたのだけど、お会いしたのは初めてだった。
こういう出会いがあるから、ブログっておもしろい。