紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

栂池スキー・1日目(3月16日)

2010-03-21 10:13:00 | 4・テレマークスキー日記
今回は、3月17日(水)、18日(木)の2日間、まほろば倶楽部のツアーに参加するために、前日の16日に高速バスに乗って、栂池までいった。
栂池は東京からそう遠くはないだだけど、特急列車にしろ、高速バスにしろ、朝一のツアーに間に合うようにはたどり着けない。
それで、いつも前日の午後1:30頃到着するように行く。

今回初日にお世話になる民宿の「ひらた」さんに着いたら、さとさんと、N島さんがまだいた。
午後は自由に滑るということで、さとさん達はゲレンデで練習するという。
私はどうしようかと迷ったが、ちほさんがBCクロカンで、クロカンコースを滑りに行くというので、ご一緒させて頂くことにした。

バス通りを下っていった先を左に入るとクロカンコースがある。潮の道を利用してコースができているようである。
ちほさんは自前の靴と板。私は初めてカルフの板を借りて滑った。

 


運動場のようなところをぐるぐる回るのかと思いつつ、どんどん進んで行った。

 


道路をまたぐ橋に出て、そこを上って下ると、すごく広々としたところに出た。
コース内を滑ってもいいし、コースをはずれても、BCクロカンの練習によさそう。

 


気づくと、親沢から、白馬乗鞍やコルチナ国際のスキー場まで見えるようになった。
景色もいいので、気持ちがいい。
歩くのとちがって、すいすい進むので、けっこう距離がかせげる。

いつまで滑っていたかったけれど、4時頃終了するために、また元きた道をたどり始めた。

 


このコースで1日滑っているのも楽しそう。BCクロカンだと、膝も痛くならない。
それには、自分のBCクロカンの板と、靴が必要。いつか(できれば来年)ほしいものだ。

そして、ひらたさんに全員集合して、カンパイ!
明日のことを考えて、わくわくするひととき。

 


◆栂池スキー・1日目・2日目3日目

6 コメント

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いいとこね (さと)
2010-03-21 12:23:01
いやぁ~クロカンは面白いわ!
いつか機会があればこのコースで遊んでみたい。
この日はどうなるのかと???(笑)
ひろさんの考えは深かったね。
私は恥ずかしながら今年初めて知ったことが数多くありました。トホホ・・

先輩になることの重みをひしひしと感じた一日でした(笑)喧々諤々と温泉浸かりながらよく話したね。

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さとさんへ (紅蓮)
2010-03-21 14:43:05
いや~、楽しい三日間でした。
そして、この日は、いろいろ考えさせられた日でした。
まほろば倶楽部という名前は、そういうことかと思いました。クラブ活動の考え方なのかもね。

今まで私より経験の浅い人と一緒に滑ることがなかったので、いつも自分がついていくことばかり考えていたけど、今回初めてそうじゃなかったので、勉強になりました。仲間っていいね。
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この (久我山散人)
2010-03-21 19:47:06
この食卓にはビールとかはないの?
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散人さんへ (紅蓮)
2010-03-21 21:47:22
もちろん、ビールはあったよ。
運動の後のビールはサイコー
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板と靴と踵 (brasil70)
2010-03-21 22:15:18
BCクロカンの板って、BCの板とクロカンの板の間くらいの幅の板ということですか?写真見ると踵はあがっているので、その点はクロカンやテレマークと同じですね。踵の上がる板で斜面降りるときは、前のめりにならないようにするのですか。難しそう。
天元台は強風で、リフトは午後になって2時間ほど動きました。雪でした。でもどんな天候でも滑るのはいつも楽しい。
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brasil70さんへ (紅蓮)
2010-03-21 22:21:01
bcクロカンの板は、テレマークとクロカンの間くらいの板ですが、半分エッジ(フルのも)があります。
板より違うのは、靴です。靴がスニーカーみたいで、つま先に、板につける金具の棒がついています。それを板に引っかけるだけなので、板にうまくのらないと、すぐにころんでしまいます。前のめりにころぶより、板が先に走って、尻餅をつきますね。
今回クロカンでも滑りましたけど、すごく楽しくて、膝に全く負荷がかかりません。将来的には、スキーはだめになっても、クロカンなら滑れることがわかって、よかった。
明日も楽しく滑って下さいね~。気をつけて。
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